バンダイナムコゲームスの佐々木夕介プロデューサー

　株式会社バンダイナムコゲームスが12月3日に発売するDS用怪獣討伐アクションゲーム「怪獣バスターズ」の発売記念&CM完成披露発表会がバンダイナムコゲームス本社にて12月1日に行なわれた。本作は、「ウルトラマン」シリーズに登場する巨大怪獣（星人らも含む）たちに人類が武器や防具を開発し、多数のミッションに立ち向かうという、従来の「ウルトラマン」シリーズタイトルとは異なるアプローチで制作されたタイトルだ。また、3人までのDSワイヤレスプレイにも対応しており、自分好みにカスタマイズしたキャラクタで、共同して怪獣と戦うことも可能だ。

　ゲーム内容のプレゼンに登壇したバンダイナムコゲームスの佐々木夕介プロデューサーは、「長年にわたって愛され続けている『ウルトラ怪獣』だからこそ、親子でも楽しんでいただきたい」と挨拶していた。

本作のパッケージアート	本作のイメージイラスト	劇場映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」入場者特典として「ウルトラマンベリアル襲来極秘ミッションパスワードカード」が配布される

新旧ウルトラ怪獣たちと、宇宙人たちとも協力して開発した武器・防具で戦う人類の姿を描いたアクションゲームとなっている

佐々木氏によるプレゼン。1,000種類以上の武器、防具、40種類以上の登場怪獣たちなどやりこみ要素もアピール

　本作のCMキャラクターとして、「珍獣ハンター」としておなじみのタレント「イモトアヤコ」さんが起用された。「ウルトラ警備隊」、「スーパーGUTS」、「GUYS」のコスチュームをまとったイモトさんが怪獣と戦う様がCMに収められており、「CMって、待ち時間が長いイメージがあったんですが、3つの衣装を着替えてすぐ撮影、という感じで、ほとんど休みがなかったです。控え室にお菓子がいっぱいおいてあったのがうれしかったですね。小道具も多かったので、着替えは大変でした。動きやすかったのは『ウルトラ警備隊』のコスチュームでした。怪獣との戦いのシーンは、ブルーバックの合成だったんですけれど、猛獣たちとの戦いを思い出して演じました」とメイキング映像とともに、CM撮影の感想を披露してくれた。

【イモトアヤコさん】

■ イモト、協力プレイで見事レッドキングを撃破したものの、ゴモラに食べられる!?

　CM映像が流れ、その後、ゴモラに追われて舞台に登場したイモトさんは、隊長から新しく手渡された「マユゲバズーカ」でゴモラを子分にすることに成功。佐々木プロデューサーと、商品開発担当の佐竹伸也氏の協力のもと、イモトさんはレッドキング討伐のミッションにチャレンジ。無言の2人をしりめに、何度か戦闘エリアから離脱するなど迷走プレイになったものの、見事レッドキングを撃破し、発表会は無事進行。ところが、最後のフォトセッションではゴモラに頭をかじられ逆襲されてしまう。イモトさんは「痛い痛い！」と報道陣の笑いをとっていた。

　イモトさんが活躍するCMは本日（12月1日）より放映される。

見事ゴモラにマユゲをつけ、子分にすることに成功したイモトさん

協力プレイでレッドキングを無事撃破。「アクションゲームはあまり得意ではないですが、ゲームは移動中によく遊んでいます。いつもは1人なので、協力プレイのありがたみを実感しました」とイモトさん

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