カプコン、DS「ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター」
ストーリーと世界観の情報を公開
株式会社カプコンは11月12日に発売予定の、ニンテンドーDS用データアクションRPG「ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター」において、主人公とロックマンのメインストーリーとゲーム中の世界観を公開した。価格は4,190円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。
「ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター」は、2001年3月に発売されたゲームボーイアドバンス用「バトルネットワーク ロックマン エグゼ」シリーズの最新作。本作では、「ロックマン エグゼ(EXE)」と「流星のロックマン」がクロスオーバーするシナリオが追加されるなど、さまざまな新要素が追加されるという。
本作では、人々が生活する「現実世界」とネット上に存在する「電脳世界」の2つの世界を行き来し、現実世界では主人公の光熱斗(ひかりねっと)を、電脳世界ではロックマンを操作してストーリーを進めていく。
現実世界では、様々な電子機器にプラグインすることで、ロックマンを電脳世界に送り込むことができ、プラグインした電脳世界では、様々なウイルスがロックマンに襲いかかってくる。また電脳世界では、どこであってもすぐにプラグアウトで現実世界に戻ることが可能だという。
【ストーリー】 |
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時は20XX年…… PET(PErsonal Terminal)と呼ばれる携帯情報端末と、そこにインストールされたネットナビ(ネットワークナビゲーションプログラム)のおかげで、人々は誰でも気軽にインターネットを利用できるようになり、豊かな生活を送っていた。 しかしそれにともなって、コンピュータウイルスやハッキングなどによるネットワーク犯罪の問題が深刻化。 中でもWWW(ワールドスリー)と呼ばれる謎の組織のネットワーク犯罪はとても凶悪で、全国各地に被害が広まっている。 秋原町(あきはらちょう)に住む光熱斗は小学5年生。ネットナビはロックマン.EXE。小さいころからいっしょにいる2人は親友のように仲がよく、ウイルスバスティングの息もぴったり。 ある日、いつも通り学校から帰ってきた熱斗は、WWWの引き起こした事件に巻き込まれてしまう。 熱斗は事件を解決するため、ロックマンと共にWWWに立ち向かっていくことに! |
光熱斗(ひかりねっと) | ロックマン |
【スクリーンショット】 | |
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熱斗が暮らす秋原町とクロスする電脳世界。複雑そうだが、地図が表示されるのほか、意外な場所にもプラグインすることができる |
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(2009年 10月 13日)