株式会社ガマニアデジタルエンターテインメントは、Windows用MMORPG「仙魔道」において、日本国内でのサービスを終了すると発表した。

　「仙魔道」は、台湾Gamaniaが開発し、日本では今年4月よりオープンβテストを実施しているMMORPG。「仙族」と「魔族」という2つの種族が敵対し、争いを繰り広げている世界を舞台に、プレーヤーと幼なじみの2人の女性を中心にした物語が展開する。

　ガマニアでは、5月27日にオープンβテストを一旦停止し、ゲームシステムの追加やバランス調整およびバグの修正について開発会社と協議を重ねた結果、国内でのサービスを提供は厳しいと判断し、7月31日11時をもって、正式サービスを実施しないという方向になったという。

　なお、「仙魔道」公式サイトでも現在終了の告知がされており、同サイトは一定期間経過の後、削除される。