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ダイハツ、FRレイアウトのコンセプトカー「K-OPEN」発表! 「ジャパンモビリティショー2025」にて展示中

「GT7」などレースゲームでの実装にも期待

【Japan Mobility Show 2025】
開催期間:10月30日〜11月9日(一般公開は10月31日〜)
開催場所:東京ビッグサイト
「Japan Mobility Show 2025」のダイハツブース

 ダイハツ工業は、東京ビッグサイトにて開催中の「Japan Mobility Show 2025」にてコンセプトカー「K-OPEN(コペン)」を参考出品している。

「K-OPEN」は、「軽のワクワクをこれからも」をテーマにしたコンセプトカー。2026年8月下旬に生産終了予定の「コペン」の親しみやすさを受け継ぎつつ、FRレイアウトを採用することで、より楽しい走行性能をもたらすとしている。

 さらに「Japan Mobility Show 2025」のダイハツブースでは「K-OPENランニングプロト」も展示中。こちらは、2代目「コペン」をベースにスラントエンジンを搭載して低重心化しただけでなく、自社製品を流用してFR化しており「コペンの走る楽しさを未来に繋げるため」の先行スタディ車としている。

 なお、レースゲーム「グランツーリスモ7」では、初代「コペン」や2代目をベースにしたビジョン グランツーリスモ「コペン RJ VGT」が実装されている。今後の「K-OPEN」の実装にも期待したい。

K-OPEN
K-OPENランニングプロト