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最大8人で協力できる「脱出ルームシミュレーター2」本日発売

海賊島や宇宙船の謎を解き明かす一人称視点の協力型謎解きゲーム

【脱出ルームシミュレーター2】
10月28日 発売
価格:2,200円
※11月10日まで10%オフで販売中
CEROレーティング:A(全年齢対象)
プレイ人数:1人~8人(オンライン協力プレイ)

 クロアチア・サモボルのインディーゲームスタジオPine Studioは、Steam用「脱出ルームシミュレーター2」を10月28日に発売した。価格は2,200円。発売を記念して、11月10日まで10%オフのリリースセールが実施される。

 本作は、世界で累計300万本以上を売り上げた協力型謎解きゲームの続編。ソロプレイはもちろん、最大8人のオンライン協力プレイで脱出体験を楽しめる。

【Escape Simulator 2: Release Trailer】
【Pine Studio共同創設者のTomislav Podhraski氏のコメント】

 「脱出ルームシミュレーター2」では、脱出ゲームというジャンルをさらに進化させることを目指しました。新しいテーマや仕掛けを導入し、クリエイター向けの強力なツールも用意しています。

「脱出ルームシミュレーター2」ゲーム概要

シリーズ史上最高のクオリティで描かれる12の新脱出ルーム

 本作では、脱出系の専門家やコミュニティの名ビルダーとのコラボレーションによる新しいテーマが登場。リリース時点で3つのテーマが収録されており、それぞれ4つのルームで構成されている。

ドラキュラ城

 闇に包まれた古城を探索し、秘密を暴いて街を呪いから解放しよう。

スターシップEOS

 漂流する宇宙船を調査し、失われたエネルギー源を取り戻して生還しよう。

呪われた財宝

 謎めいた地図を頼りに海賊島へ向かい、危険な試練を乗り越えて古代の財宝を発見しよう。

 さらに、リリース後も新コンテンツが追加される予定となっている。

強化された物理演算とインタラクション

 本作では、前作で好評を博した物理演算によるインタラクティブ性がさらに強化。プレーヤーはオブジェクトを拾って調べたり、家具を動かしたり、車両を操縦したりと、まるで本物の脱出ルームに足を踏み入れたかのような臨場感を味わえる。

「ルームエディター2.0」でオリジナル脱出ルームを制作・共有

 クリエイター向けには、前作で4,000以上のユーザー作ルームが生み出されたツールが「ルームエディター2.0」として進化。新たなライティング手法、ビルドエディター、シーケンスアニメーション機能により、公式ステージと見分けがつかないほどのクオリティでオリジナルの脱出ルームを制作できる。自分だけの理想の脱出ルームを作り、世界中のプレーヤーと共有することが可能だ。