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PS5、“省電力プレイ”を追加するアップデートが配信開始。DualSenseはマルチペアリングに対応

【PS5:システムソフトウェア「バージョン:25.06-12.02.00」】
10月1日 配信開始

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイステーション 5(PS5)の新たなシステムソフトウェア「バージョン:25.06-12.02.00」の配信を本日10月1日より開始した。

 今回のアップデートでは、PS5本体が「省電力プレイ」に対応。使用時は状況に応じてパフォーマンスが調整され、消費電力を抑えられる。なお、省電力プレイはゲームごとにオン/オフを切り替え可能で、使用中はコントロールセンターのアプリ切り替えにアイコンが表示される。

 また、コントローラー「DualSense」および「DualSense Edge」のデバイスソフトウェアを更新。最大4台の機器とペアリングが可能となり、コントローラー操作で接続先を切り替えられるようになった。「PlayStation VR2 Sense コントローラー」や「Access コントローラー」のデバイスソフトウェアも更新され、動作の安定性が改善されている。

 その他にも一部画面でメッセージや操作性が改善されているほか、システムソフトウェアの動作の安定性が改善されている。