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ジブリパーク、ジブリの大倉庫「ジブリのなりきり名場面展」が12月17日にリニューアル

【ジブリパーク:「ジブリのなりきり名場面展」】
12月17日よりリニューアル
▲「ジブリのなりきり名場面展」に新たに登場する「君たちはどう生きるか」の名場面(イメージ)
(C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

 ジブリパークは、パーク内のジブリの大倉庫「ジブリのなりきり名場面展」を12月17日よりリニューアルする。

 「ジブリのなりきり名場面展」は2022年11月の開園時から開催されているスタジオジブリ作品のキャラクターになりきって、さまざまな名シーンに入り込める体験型の企画展示。今回のリニューアルに際して、14コーナーの展示の内、半分の7コーナーが入れ替えられる。

 新たな展示では「On Your Mark」、「ホーホケキョ となりの山田くん」、「ギブリーズ episode2」、「君たちはどう生きるか」が登場する。「君たちはどう生きるか」のコーナーでは、主人公・眞人(まひと)になりきって、ヒミとともに大叔父と向かい合う場面に入り込むことができる。

 また、別の名場面に変更する展示は「おもひでぽろぽろ」、「紅の豚」、「かぐや姫の物語」の3作品。なお、現在の展示内容は2025年12月1日までとなる。

 そして、2025年12月1日までの展示となるのは「海がきこえる」、「風立ちぬ」、「思い出のマーニー」「『天空の城ラピュタ』のシータが空から降りてくる場面」となっている。

 その他、2025年12月17日以降も体験できる展示は「天空の城ラピュタ」、「平成狸合戦ぽんぽこ」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「ゲド戦記」、「崖の上のポニョ」、「コクリコ坂から」の7コーナーとなっている。

 さらに、ジブリパークのあるジブリパークのある愛・地球博記念公園・北口広場にあるロタンダ風ヶ丘(カフェテリア)では2025年11月1日より、「紅の豚」に登場する飛行艇「サボイア S-21」が展示される。それに伴い、ロタンダ 風ヶ丘は「サボイア S-21」のイメージに合わせたナポリタンなどのメニューが楽しめるカフェテリアとして新装オープンする。

▲「ジブリのなりきり名場面展」の「千と千尋の神隠し」のコーナー
(C) 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM
▲「サボイア S-21」(「ジブリの立体造 型 物展」での展示風景)
(C) 1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli,NN