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悪魔祓いで超常犯罪に立ち向かうADV「DIGITAL EXORCIST」がHYPER REALより2026年に発売

プロローグ作品「DIGITAL EXORCIST case_(0);」日本語版がSteamで無料公開

【DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)】
2026年 発売予定
価格:未定

 HYPER REALは、新たなパブリッシングタイトルとしてPC用ADV「DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)」をSteamにて2026年に発売する。価格は未定。

 本作はサイバー悪魔が人類を脅かす世界で、悪魔祓いで超常犯罪に立ち向かうADVゲーム。日本文化に愛を持つラテンアメリカ系開発チームが手掛け、PC-98風のピクセルアートとハイセンスな音楽、社会的なテーマにも切り込むシナリオが特長となっている。

「DIGITAL EXORCIST」ゲーム概要

 ビジュアルノベル形式のADVゲーム「DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)」の舞台となるのは、オカルト魔術によって駆動する高度なシステムと20世紀末のテクノロジーが融合した世界。プレーヤーはデジタルエクソシストを操作し、超常犯罪を解決してサイバー悪魔を祓う。

 本作では、ミシシッピの田舎街を舞台に、凄惨な事件が勃発。主人公である元エージェントのソーヤーは、デジタルコンパニオンのトモダッチと共に犯行現場を調査し、証拠を集め、事件に隠された真実を追う。デジタル化された相棒・トモダッチと現場を徹底的に調査し、証拠や装備品を集めよう。

【「DIGITAL EXORCIST」ティザートレーラー】

※画像は「DIGITAL EXORCIST」開発中のもの

【ゲームの特徴など】
・個性豊か、でもどこか闇を抱えるキャラクター達と絆を深め、事件解決を目指していく。
・悪魔とのガチンコ対決。拾ったアイテムや武器で抵抗し、悪魔祓いを遂行。
・“あの頃感”漂うピクセルアートと、クラシックなデジタルシンセによる古き良きサウンドトラック。
・現代の生活に対する人間的で感動的な、ときに痛みをともなう洞察に満ちたストーリー。

 今回のパブリッシャー発表にあわせ、本作のプロローグにあたるスピンオフ作品「DIGITAL EXORCIST case_(0);」の日本語版がSteamで無料公開。日本語翻訳は「Va-11 Hall-A」や「Gone Home」といった作品を手掛けた武藤陽生氏が務めている。

【「DIGITAL EXORCIST case_(0);」日本語版ティザートレーラー】

□「DIGITAL EXORCIST case_(0);」日本語版のSteamストアページ

「BitSummit 2025」出展決定

 HYPER REALは、7月18日から7月20日にかけて「京都みやこめっせ」にて開催される「BitSummit the 13th」に出展する。HYPER REALブースは「IP2-16」。

 ブースでは最新タイトル「DIGITAL EXORCIST」の世界初公開となる試遊デモを日本語でプレイできるほか、「SAEKO: Giantess Dating Sim」、「SKY THE SCRAPER(スカイ・ザ・スクレイパー)」のデモ展示や、「Telebbit(テレビット)」での賞品付きタイムアタックチャレンジが予定されている。来場者には、ゲームのノベルティグッズも配布される予定。