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日本国内映画館初!「AKRacing BOXシート」が新宿ピカデリーに6月18日より導入

【AKRacing BOXシート】
6月18日~随時導入予定
料金:3,000円均一(一部特別料金、特別興行除く)

 松竹マルチプレックスシアターズ(以下、SMT)は、東京都新宿区にあるシネマコンプレックス「新宿ピカデリー」に、AKRacingとコラボレーションしたスペシャルシート「AKRacing BOXシート」を6月18日より導入することを明らかにした。

 同社では、ユーザーにとってより快適な映画の鑑賞環境や設備を考えるにあたり、コトブキシーティングの協力の下、既存の映画館の仕様に囚われることなく他業種・業態から積極的に情報収集や研究に取り組んできた。

 その過程で、長時間着席時の快適性・疲労度軽減に特化したゲーミングチェアの機能性に親和性を感じ、大型スポーツ施設等、環境に応じた開発・導入実績のあるAKRacingに注目し、日本総代理店であるテックウィンドと共同で、新たな映画館のスペシャルシートを開発。AKRacingのシートが日本の映画館に導入されるのは初となる。

 6月18日からスクリーン1より導入され、以降、各スクリーンにて随時導入予定となっている。料金は3,000円均一(一部特別料金、特別興行除く)。

SMTオリジナル仕様のチェア、通常座席より2倍のプライベートスペース

 今回導入されるのは、国産高級車と同素材のPUレザーを採用した椅子の背面はAKRacingチェアの最上位モデルPremiumシリーズ、座面はそのラグジュアリーモデルであるPremium Monarcaシリーズを組み合わせたSMTオリジナル仕様となる。ホールド感とリラックス感がミックスされたより快適な座り心地を味わえる。

 1席ずつBOX型で区切られ、荷物入れのついたサイドテーブル、2つのドリンクホルダー、上着や荷物を掛けるフックを完備。全体で通常座席の約2倍のプライベートスペースが確保されている。なお「AKRacing BOXシート」は新宿ピカデリーの各スクリーンの最後列に設置される(6番スクリーンを除く)。

【AKRacing BOXシート】
1×1.2m(横×高さ)のプライベートスペースを確保

「AKRacing BOXシート」機能特徴

・ヘッドレスト
 頭と首を支え、長時間座っていても疲れにくい姿勢を作る。

・メタルフレーム
 内部のメタルフレームは高い安全性と耐久性を兼ね備えている。

・アームレスト
 クッション付きのひじ掛けはSMTオリジナル仕様。2つのドリンクホルダーを完備。

・ランバーサポート
 腰椎をしっかりと支え正しい姿勢をサポート。長時間座っていても疲れにくい姿勢を作る。

・座面クッション
 圧力を分散し、集中的に圧力がかかる部位をなくすことで疲労を軽減。

・リクライニング機能
 座面と背もたれの角度を固定したまま、最大115度の角度まで全体を傾けることができる。

・サイドパネル
 コトブキシーティングによる荷物入れ付きのサイドテーブル、上着や荷物を掛けるフックを完備。

料金
3,000円均一(一部特別料金、特別興行除く)
※ムビチケ、各種割引、招待券、株主券はご使用頂けません

チケット販売
WEB:6月17日17時~SMT Members先行/21時~一般
劇場窓口:6月18日劇場オープン~

【座席数】