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PS Vita「東亰ザナドゥ」。属性&ソウルデヴァイス変化など新たなシステム公開!

9月30日 発売予定

価格:
6,998円(通常版・税込)
8,208円(初回生産限定BOX・税込)
CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 日本ファルコムは、9月30日発売予定のPlayStation Vita用都市型神話アクションRPG「東亰ザナドゥ」(トウキョウ ザナドゥ)の最新情報を公開した。価格は、通常版が6,998円(税込)、初回生産限定BOXが8,208円(税込)。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「東亰ザナドゥ」は“現代”を舞台に、架空の首都・東亰の郊外に位置する「杜宮市」で異界迷宮「ザナドゥ」を巡る高校生・洸(コウ)と明日香(アスカ)の物語が壮大なスケールで描かれている。

 今回は新キャラクター「梧桐栄二」と「戌井彰宏」の紹介と、主人公たちが扱う武器「ソウルデヴァイス」の属性変化、スキル攻撃強化といったシステムに関する情報が明らかになった。

登場キャラクター

梧桐栄二(ゴトウ・エイジ)

「巻き込まれたくなけりゃあ、他所で遊ぶといい」

CV:竹本英史

 杜宮市を拠点とする暴力団「鷹羽組」の若頭を務める大柄の男で、周囲を圧倒するような凄みを持っている。仁義に反する行ないは許さない任侠ヤクザで、組に所属する者たちから“アニキ”と呼ばれ慕われている。

 ここ最近、「鷹羽組」が事務所を構えている蓬莱町界隈で、不良たちによる事件が多発し、ゴトウをはじめとする組の人間たちも警戒しているようだが……。

戌井彰宏(イヌイ・アキヒロ)

「見せてやるよ。オレたち新生BLAZEに滾る、“熱(ヒート)”ってヤツを──!」

CV:蟹江俊介

 得体の知れない雰囲気を持つ、不良チーム「BLAZE」の2代目リーダー。

 シオが「BLAZE」のヘッドを退いた後に名乗りをあげ、解散状態となっていたチームをまとめて新生「BLAZE」を結成。チームとしての活動を再開させた。

 杜宮市周辺の小さなチームを吸収して勢力を拡大させるなど、アキヒロがリーダーとなって以降、「BLAZE」の活動は過激化しているように見えるが……。

システム紹介

マスターコアによる属性&ソウルデヴァイス変化

 各キャラが持つ固有武器「ソウルデヴァイス」の強化要素として、本編をある程度進めることでソウルデヴァイス中央の「マスターコア」を切り替えることができるようになる。

 [コウ]=[焔]、[アスカ]=[霊]、[ソラ]=[風]、[ユウキ]=[鋼]と、基本属性はあらかじめ決まっているが、各キャラクターに適した属性に限定する形で本来の基本属性とは異なるマスターコアに切り替えることが可能となっている。

 「マスターコア」を切り替えると各キャラの基本属性が変化するほか、装備しているソウルデヴァイスもその属性に応じて見た目が変化するようになる。

【変化例】
【コウ】
基本属性[焔]→[影]属性で漆黒の、より攻撃性を増したようなソウルデヴァイスへと変化。スキル発動時に紫の焔を纏う攻撃へと変化する
【リオン】
基本属性[風]→[霊]属性で翼のソウルデヴァイスがより複雑な形状へと変化。剛撃スキルでは青い竜巻が発生するようになる

スキル強化

 ソウルデヴァイス強化により、各キャラクターが持つ3種類のスキル(射撃/剛撃/飛翔)を強化することができる。各スキルの強化レベルを一定まで上げることで、見た目や性能などが大幅に強化されるケースがある。

【強化例】
【アスカ】
スキルレベルを一定まで上げることで、剛撃スキル「クリスタルソード」の威力と攻撃範囲を大幅にアップさせることができる
【ユウキ】
スキルレベルを一定まで上げることで、射撃スキル「ラムダショット」のエネルギー弾が大型化し、基本攻撃力が大幅に上昇する

(船津稔)