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「Fallout 4」、PS4/Xbox One版は1080p/30fpsと正式アナウンス

PC版は解像度、フレームレート共に上限無しに

今冬発売予定



価格:未定

 米Bethesda Softworksは、北米で11月10日発売に向けて現在開発を進めているRPG「Fallout 4」について、公式Twitterを通じてPS4版とXbox One版の表示解像度およびフレームレートの上限が1080p/30fpsになったことを明らかにした。PC版については上限無しでPCのスペック次第でいくらでも上げることができる。

公式発表が出たことで、コンソール版「Fallout 4」の表示解像度およびフレームレートは1080p/30fpsは確定となった

 今回の発表は、「Fallout 4」ディレクターのTodd Howard氏が一部メディアに対し、すべてのプラットフォームが1080p/30fpsで動作すると発言し、PR担当副社長のPete Hines氏がこれを否定するという混乱を受けてのもの。Howard氏の発言が事実なら、コンソール版は新世代機においても30fpsであるばかりか、PC版にリミッターが掛けられることになる。極めてクリティカルな発表と言っていい。

 最終的な仕様は、コンソール版は今世代機において妥当な1080p/30fps、PC版はリミッターなしとなった。コンソール版を待っているファンにとっては、多少予想していたものの若干残念なニュース、PC版を待っているファンにとっては嬉しいニュースとなった。

【スクリーンショット】

(中村聖司)