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3DS「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」キャラを紹介!

ナンバリングタイトルとしては初めてボイスを搭載! キャストも公開

8月27日 発売予定

価格:5,980円(税別)

プレイ人数:1人

「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の3DS版の基本画面

 スクウェア・エニックスはニンテンドー3DS用RPG「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」を8月27日に発売する。価格は5,980円(税別)。セーブスロットは2つ。このほど第1弾情報として各キャラクター情報が公開された。

 「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」は、プレイステーション 2用タイトルとして2004年に発売され大ヒットを記録。3Dで広がるフィールドをどこまでも進んでいけ、これまで以上に冒険している雰囲気を実感できるタイトルに仕上がっていた。

 3DS版ではオリジナル版では語られなかった新しいシナリオが収録され、新しい仲間として、女盗賊のゲルダ、モンスター・バトルロード主催者のモリーが加わっている。システム面では、「すれちがい通信」機能を利用した新システムも搭載している。

 そしてナンバリングタイトルとしては初めてボイスを搭載し、全イベントがボイスに対応している。声による表現が加わることで、壮大で温かみのある物語を、より一層深く味わうことができるという。

 今回はその登場キャラクターを一挙に紹介していこう。

【スクリーンショット】

キャラクター紹介

主人公

 トロデーン王国に仕える近衛兵。突如、城を襲った恐ろしい呪いから、ただ1人まぬがれた不思議なチカラの持ち主。主君であるトロデや仲間と共に、呪いを解くべく、冒険の旅に出る。

ヤンガス

「アッシは兄貴の寛大な心に心底感動しやしたでげすっ!!」

CV:立木文彦

 主人公との出会いをきっかけに、裏稼業から足をあらった元山賊。年下の主人公を兄貴分と慕い、共に冒険する道を選ぶ。見た目通りのあらくれ者だが、涙もろく義理堅い一面も持ち合わせている。

ゼシカ

「あなたちの仲間にしてくれない? こう見えても魔法使いのタマゴなの」

CV:竹達彩奈

 名家アルバート家のお嬢様。高名な七賢者のひとりを祖にもつ彼女は、高い魔法の素養を持っている。瞳に強い意志を宿しており、自らの目的を果たすため、主人公たちに同行することを決意する。

ククール

「マイエラ修道院のククールだ。忘れないでくれ」

CV:細谷佳正

 由緒ある聖堂騎士団の一員。神に仕える身でありながら、女遊びやギャンブルに明け暮れる日々を送っている。自由気ままに生きているように見えるが、時折暗い表情を垣間見せることもある。

トロデ/ミーティア

CV:岩崎ひろし(トロデ)

 ドルマゲスの呪いにより、醜い姿に変えられてしまったトロデは、なんとトロデーン王国の王様。 呪いから難を逃れた主人公を連れ、元にもどる方法を求めて旅を続けている。

CV:種田梨沙(ミーティア)

 ミーティアはドルマゲスの力により、白馬の姿に変えられてしまったトロデーン王国の姫君。馬となってしまったものの、馬車を引く姿もどこか気品が漂い、高貴さがあふれている。

トロデ「わしの可愛いひとり娘のミーティア姫は無事か!?」

ドルマゲス

CV:子安武人

 道化師のような姿のこの人物こそが、トロデーン王国に禍いをもたらした元凶。トロデーンを去った後も、各地で事件を起こしているようだが、その目的は定かでない。

「……悲しい。悲しいなぁ」

ゲルダ

「あんたのそういうとこキライじゃないよ」

CV:生天目仁美

 ヤンガスと旧知の間柄である女盗賊のゲルダ。盗賊ならではの素早い身のこなしで魔物たちを翻弄するのだろうか?

モリー

「はっはっは! ボーイなら必ずそう言うと思っていたぞ!」

CV:中田譲治

 なんと2人目は、あのモンスター・バトルロードの主催者でもあるモリー! モンスターの扱いに長けているだけに、魔物たちを呼び出して攻撃なんてこともありそうだが?

新シナリオが追加

 ゲルダ、モリーが仲間に加わってくれる物語のほかにも、新たな話がいくつも追加されている。

オリジナル版では語られなかったドルマゲスの過去や、主人公の幼少期の話も追加されている
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(船津稔)