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【スマホアプリ今日の1本】ケイブ発! 本格縦シュー「ゴシックは魔法乙女」

シューティングの爽快さは流石の一言。ストーリーが暗めな独特タイトル

4月1日 配信(iOS)

4月22日 配信(Android)

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

 「怒首領蜂」、「ぐわんげ」、「虫姫さま」といえば、いずれも弾幕系シューティングを得意とするメーカー、ケイブの代表作である。「世界一弾幕シューティングゲームを作って販売した会社」としてギネス世界記録に認定されたこともあるケイブが今回スマートフォン用に配信したのが、Android/iOS「ゴシックは魔法乙女」だ。

【プロモーションムービー】

本格縦シューがサクッと楽しめる。難易度を高めると弾がどんどん増える

 「ゴシックは魔法乙女」は、「使い魔」と呼ばれる少女たちを集めて編成し、強化しながらステージを攻略していく縦スクロール型のシューティングゲーム。装備する使い魔によって撃てる弾の属性と種類が変わり、敵の属性にあわせて使い魔を随時切り替えながらプレイしていく。

 ステージは1プレイにつき数分で終わるように構成されており、最奥にいるボスを倒せばクリア。ただし敵はスピーディかつ様々なパターンで出現してくるし、ステージによっては中ボスを挟んだりする。操作はタッチ+ドラッグ操作で移動と弾の発射が同時に行なわれるので、指1本だけで基本的な操作は完結する。タッチする場所は画面のどこでも良いという形式だ。

 シューティング部分は本格的な内容で、いわゆる「縦シュー」の感じが存分に楽しめる。1つのプレイはやや短いサイクルとなるが、1つのステージに対しても難易度がいくつか用意されていて、難易度「イージー」は誰でも気軽にプレイできるものになっている。ただし高難易度になるほど敵の弾の数が増えて、いよいよ「弾幕シューティング」の様相を呈してきて面白い。

 またシステム的に重要になるのは使い魔の育成で、ゲームの進行やガチャで手に入る使い魔をどう育て、どう使うかが攻略には必要だ。出現する敵の弱点を突くようにチームを構成するのがセオリーなのだが、使い魔には「親密度」が設定されていて、使用する度に上昇していく。「親密度」MAXになると、使い魔ごとのストーリーもアンロックされるので、お気に入りの使い魔を見つけていくのも目的の1つとなる。

 ちなみにストーリーモードでは、主人公と契約した5人の使い魔との話が進んでいくのだが、使い魔それぞれが暗い過去を背負っていて、それが徐々に明らかにされていく。荒廃していく世界を救うと共に、悲しみを抱える使い魔の心も順に救っていくというストーリー展開は良く練られているので、そのあたりも注目すると良いだろう。

 ケイブはこれまでアーケード用、あるいはコンソール機用のシューティングタイトルを多く手がけてきたが、スマートフォン用のシューティングは「ドン★パッチン」に続く2作目。基本無料というシステムとシューティングをどう組み合わせるかに苦労したという。ケイブの中心的存在であり本作では制作総指揮を務めた池田恒基氏も「根底にあるケイブ魂を感じてほしい」と話す肝煎り作だ。世界観も含めて特徴的なタイトルなので、気になる方はぜひプレイしていただきたい。

【スクリーンショット】
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(安田俊亮)