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【全日本模型ホビーショー】バンダイは「スター・ウォーズ」関連を大きく展示
「RG ウイングガンダムゼロ EW」、「BIGり! ジバニャン」など新作多数発表
(2014/9/26 19:36)
バンダイは9月26日から28日まで東京ビッグサイトで行なわれている「全日本模型ホビーショー」で最大のブースを出展、様々な新作を出展していた。
今回バンダイが最も力を入れていたのが「スター・ウォーズ」関連商品。バンダイのプラモデル展開としては初となる。「X-ウイング・スターファイター」、「タイ・アドバンストX1」、「タイ・ファイター」といったメカ関係に加え、「ダース・ベイダー」、「ストームトルーパー」、「C3-PO」、「R2-D2」といったキャラクター関連のプラモデルも11月から展開していく。
バンダイの「スター・ウォーズ」商品の特徴はこれまでの技術を結集した細かい色分けで、組み上げるだけで劇中に近いイメージに組み上がるところ。さらに素材にもこだわっており、ダース・ベイダーの頭部は光沢のある部品を使い、関節部は軟質の材質を使っている。特徴的な細かいモールドなども再現されており、ガンプラで培われた技術がふんだんに盛り込まれている。
ガンダム関連での注目は、「RG(リアルグレード) ウイングガンダムゼロ EW」。12月発売予定で、RGならではの幅広い可動範囲を持つプラモデルとなっている。10月からアニメが始まる「ガンダムビルドファイターズトライ」、「Gのレコンギスタ」の新作プラモデルもいくつも展示されている。「ガンダムビルドファイターズトライ」は従来のモデルをどのように改造しているかが楽しめるし、「Gのレコンギスタ」は新しいロボットのフォーマットを作ろうという意気込みがデザイン面からも見て取れる。
また、今回出展は行なわれなかったが「PG(パーフェクトグレード)ユニコーンガンダム」の発表も行なわれた。パンフレットの配布のみだが、全高36cm、“変身”ギミック搭載、別売りの専用LEDでサイコフレームが発光するという。12月発売予定ということで、今後のイベントの目玉商品として注目を集めそうだ。
この他、「妖怪ウォッチ」では全高22cmの「BIGり! ジバニャン」が11月に発売予定。「宇宙戦艦ヤマト2199」、「ポケットモンスター」、「マジンボーン」などの新作も出展されている。「魂ネイションズコーナー」では先日弊誌でも紹介した「超合金 ジバニャン」、「超合金 モンスターハンター G級変形リオレウス」や、「アーマーガールズプロジェクト 艦これ」シリーズから「大和」に加え、「愛宕」と「高雄」も出展されており、こちらも要チェックだ。