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新作「ガンダムビルドファイターズトライ」発表! 前作から7年後の舞台

紫外線で光るUV素材によるギミック、ハイターゲット狙いの「ガンダム Gのレコンギスタ」

紫外線で光るUV素材によるギミック、ハイターゲット狙いの「ガンダム Gのレコンギスタ」

キービジュアル。富野氏が手がけるガンダムとして注目を集めている
主役機G-セルフ。バックパックを換装することで能力が変化する
キャピタル・ガードが使うMS
海賊のMS。腹部は共通のデザインとなっている

 発表会では、「ガンダム Gのレコンギスタ」の作品紹介、プラモデル戦略も語られた。作品そのものは公式ページで発表済みだが、改めて概要を紹介したい。「ガンダム Gのレコンギスタ」は富野由悠季氏が「∀ガンダム」以来15年ぶりに手がけるガンダムのテレビシリーズである。「ガンダム Gのレコンギスタ」はMBSほかで10月よりテレビでの放映が行なわれる。

 今回、TV放映に先がけ、8月23日から9月5日まで、全国13の映画館でTVシリーズ第1話から第3話をまとめた「ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版」の上映が決定したことが発表された。また、dアニメストアにて、9月8日から9月30日まで「ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版」の配信が行なわれることも明らかになった。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」はこれまでの宇宙世紀(UC:ユニバーサル・センチュリー)が終わり、リギルド・センチュリーでの物語となる。軌道エレベータ、“キャピタル・タワー”を神聖視する社会で、それを守るキャピタル・ガード候補生のベルリが主人公となる。彼は実習訓練中キャピタル・タワーを狙う海賊の襲撃を受ける。

 ベルリは襲ってきたモビルスーツ「G-セルフ」と操縦者の少女アイーダ・レイハントンを捕獲するが、G-セルフがベルリに反応を示す。G-セルフは、未知のテクノロジーで作られたガンダムであり、選ばれた者しか起動させることができない機体だ。なぜベルリが起動できたのか? G-セルフに選ばれたベルリは世界の真相に迫る戦いへと巻き込まれていく……。

 バンダイは9月から「ガンダム Gのレコンギスタ」、10月から「ガンダムビルドファイターズトライ」のプラモデル商品を展開していく。発表会では主役メカなどの新商品が展示されていた。「ガンダムGのレコンギスタ」は年齢層の高めなハイターゲットを意識した展開を行ない、「ガンダムビルドファイターズトライ」は親子をターゲットに低年齢層も視野に入れていく。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」は主役機「Gセルフ」に加え、海賊の量産型モビルスーツ「グリモア」やライバル機のような「モンテーロ」といったプラモデルが公開されていた。クリアパーツの1部に“UV素材”を使用し、ブラックライトを当てることで発光したように見えるギミックが共通要素として盛り込まれている。これらは劇中でもフォーカスされるという。

 「ガンダムビルドファイターズトライ」、「ガンダム Gのレコンギスタ」という2つのアニメ作品が同時期にスタートするというのは、ガンダムシリーズであまりないことだろう。さらに安彦良和氏の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ版も2015年春のスタートを控えている。また、先日発表された「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」など、これからガンダム関連の大きな盛り上がりが来そうである。今後にも期待したい。

【発売予定のガンプラ】
HG 1/144 ガンダム G-セルフ(大気圏パック装備型)。9月発売予定。価格は1,728円(税込)
HG 1/144 ガンダム G-アルケイン。11月発売予定。価格は1,728円(税込)
HG 1/144 グリモア。10月発売予定。価格は1,512円(税込)
HG 1/144 モンテーロ(クリム・ニック専用機)。11月発売予定。価格は1,728円(税込)

【35周年記念の取り組み】
ガンダム生誕35周年の取り組み。来年はガンプラ35周年であり、今後も様々なイベントを予定しているという

(勝田哲也)