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PC版「バイオハザード6」が「LEFT 4 DEAD 2」とコラボ

感染者達が「バイオ」の世界で大暴れ!

4月5日 パッチ配信開始予定

価格:無料

 カプコンは、3月22日発売予定のPC版「バイオハザード6」において、米Valveの「LEFT 4 DEAD 2」のキャラクターなどが登場する「『LEFT 4 DEAD 2』 パッチ」(仮称)を4月5日から配信を開始すると発表した。価格は無料。

 「『LEFT 4 DEAD 2』 パッチ」(仮称)をあてると、「バイオハザード6」の「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」において、「LEFT 4 DEAD 2」の登場キャラクター“コーチ”、“ニック”、“エリス”、“ロシェル”がプレーヤーキャラクターとして登場する。ただキャラクターが登場するだけでなく、それぞれの個性に合った武器セットも用意されている。

 またプレーヤーキャラクターだけでなく、敵キャラクターである感染者も登場するようになる。登場するのはザ・ウィッチ(The Witch)とミニタンク(The Mini Tank)。この感染者は、「LEFT 4 DEAD 2」からの登場キャラクターだけではなく、「バイオハザード6」のキャラクターにも襲いかかってくる。

 タイトルアップデートはSTEAMからダウンロードすることとなる。

【登場人物】
コーチ(Coach)
ジョージア州サバンナ出身。愛する故郷がゾンビどもに破壊されてしまった高校の体育教師。ショットガンを駆使して憎っくき敵を打ち倒す! パワータイプのキャラクター。
武器セット:ショットガンをメインにマグナム、ロケットランチャーなどの重火器を所持
ニック(Nick)
街から街を転々としていたギャンブラー。「カモ」を探しに来た先で「夥しい数の感染者」と遭遇する。アサルトライフルを片手にこの窮地から生き残れるのか? サポートに特化したタイプのキャラクター。
武器セット:アサルトライフルをメインにグレネードランチャーを所持
エリス(Ellis)
ジョージア州サバンナ出身。どんな状況でも希望を絶やさないメカニック。楽観主義者の彼は、街を滅茶苦茶にした「感染者」たちを倒すことに新しい生きがいを見出す。長距離射撃に秀でている。
武器セット:2種類の異なる性能のライフルとハンドガンを所持
ロシェル(Rochelle)
オハイオ州クリーブランド出身。有名ニュース専門テレビ局で働くロシェル。街を巻き込んだ“感染の渦”を中継するため、生き残りを賭けて今、銃を手に取る。
武器セット:サブマシンガンをメインに、強力なマグナム“エレファントキラー”を所持

【登場する感染者】
ザ・ウィッチ(The Witch)
「LEFT 4 DEAD 2」シリーズを代表する「感染者」。素早い動きと、鋭く、そして異様に伸びた長い爪で生存者に襲いかかる
ミニタンク(The Mini Tank)
「LEFT 4 DEAD 2」シリーズを代表する「感染者」の亜種。「The Tank」に比べて小型だが、同時に出現する個体数が多いため、生存者を数で圧倒してくる

【スクリーンショット】
コーチはパワータイプということで、ショットガンを駆使しガンガン攻撃して回るキャラクター
ニックはアサルトライフルやグレネードランチャーで味方をサポートする役回り
エリスは離れたところからの攻撃が得意ということで、2種類のライフルでの遠方射撃がメインとなる
ロシェルはサブマシンガンを中心に攻撃を組み立て、ここぞと言うときは強力なハンドガンで敵を仕留めたい
長い爪で襲いかかる嫌な敵「ザ・ウィッチ」。素早い動きに翻弄されないで攻撃したい
「タンク」ほど大きくないとはいえ、巨体で攻め入るミニタンク。数に押し切られないようにしたいところ
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(船津稔)