日本マイクロソフト、「Halo 4: Forward Unto Dawn」を公開

「Halo 4」に関わる実写映像。20分弱のエピソード1を配信中


10月5日より 配信

価格:無料



 日本マイクロソフト株式会社は10月9日、「Halo」シリーズの世界を実写で描くライブアクションデジタルシリーズ「Halo 4: Forward Unto Dawn」の配信を発表した。配信は10月5日より開始されており、毎週1話で合計5話配信予定。価格は無料。言語は、Xbox 360版Halo Waypointでは英語音声/日本語字幕、YouTube Machinima PrimeおよびPC版Halo Waypointでは英語音声のみとなる。

 「Halo 4: Forward Unto Dawn」は、Halo WaypointおよびYouTube Machinima Primeにて全5エピソードが公開予定の実写映像シリーズ。エピソード1から20分弱の映像となっており、見ごたえはたっぷりだ。

 本映像シリーズでは、「Halo 4」のストーリーと深く関係する内容が語られる。コヴナント戦争初期の凄惨な時代や、マスターチーフに強い影響を受けたUNSC (United Nations Space Command: 国連宇宙司令部) 士官補佐トーマス・ラースキーの人生、そしてトーマス自らもリーダーとなる姿が描かれる。トーマス・ラースキーの成長物語を知ることで、「Halo 4」の本編や「Halo インフィニティ マルチプレイヤー」をより深く楽しめるようになる。


【あらすじ】

 UNSCの士官学校で訓練生活を送る若き優秀な士官候補生たち。その中の1人「トーマス・ラスキー」は、いずれ反乱勢力との戦いの場に送り込まれることに疑問を抱きながら、周囲の期待との狭間で苦悩を続ける。

 リーダーとしての資質を自覚するラスキーであったが、コヴナントと呼ばれるエイリアン種族の軍事同盟の襲来によって、彼の人生は一変する。そして、自らも尊敬するマスターチーフのごとく真の英雄となるための決断の時が訪れるのであった。



【Halo 4: Forward Unto Dawn - Part 1(英語音声のみ)】



(C) 2012 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. Microsoft、Halo、Halo Design、Xbox、Xbox 360、Xbox 関連ロゴ、Xbox 純正製品ロゴは、米国 Microsoft Corporationおよび/またはその関連会社の商標です。

(2012年 10月 9日)

[Reported by 安田俊亮]