オーバーランド、WIN「デプス ハンター」を5月18日に発売

美しい海中世界が堪能できるダイビングシミュレータ


5月18日発売

価格:1,980円



 株式会社オーバーランドは、Windows用ダイビングシミュレータ「デプス ハンター」を5月18日より発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7で、価格はダウンロード版が1,980円、CD-R版は2,480円。

幻想的な海中世界が堪能できる
素潜りでミッションで課せられた獲物を狙っていく

 「デプス ハンター」は、過去に「ダイバー ディープウォーター アドベンチャー」、「ダイバーチェックダイブ」などのダイビングゲームを手がけてきた露Biart Studioのダイビングシミュレータ最新作。

 独自開発のゲームエンジン「biEngine」により、美しい海中世界を実現しているほか、Intelの最新アーキテクチャ「Ivy Bridge」および「Sandy Bridge」に対応しており、それらオンボードでの環境や、比較的低スペックのPCでも動作するとしている。

 今作では、ダイビングの中でも難度の高い「スピアフィッシング」を再現している。スピアフィッシングは、素潜りでモリを使って魚や甲殻類を捕る漁法のひとつで、近年では欧米でスポーツのひとつとして人気がある。

 ゲームでは、ミッションに応じた獲物を素潜りで探し出し、モリを突いて獲得することが目的となる。素潜りで行なうため、獲物を探し、捕らえ、水上に戻るまでの呼吸の残量を計算に入れて行動しなければならない。時には獲物を諦めてリリースする判断も必要になるようだ。

 なお、「デプス ハンター」では、リアルな「スピアフィッシング」を再現するだけでなく、サメなどの海のプレデターに襲われたり、宝探しのイベントなども用意しているという。

【「デプス ハンター」プロモーションビデオ】
独自開発のゲームエンジン「biEngine」によってフォトリアルな海中世界が描かれている


【スクリーンショット】

(C)2012 Biart Company LLC. All rights reserved.

(2012年 5月 18日)

[Reported by 中村聖司]