バブルを打ち上げるシューティングパズル

かわらしい動物達も登場してバブルスの手助けをしてくれる

　ジンガジャパン株式会社は5月10日、ブラウザ用シューティングパズル「Bubble Safari」の配信を開始した。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。本作はZynga.comとFacebookの2つのプラットフォームで楽しめる。

　「Bubble Safari」は、赤や黄といった色の付いた球（バブル）を打ち上げて、同じ色のバブルを3つ以上くっつけることで消していくという「マッチ3バブル系」のシューティングパズル。本タイトルはZynga San Diego発の第1弾ゲームで、Zynga.comでリリースされる初の作品となる。

　ゲームはステージクリア形式で、プレーヤーは恋人と友達を密猟者に連れ去られた「バブルス」となって彼らの救出に向かう。バブルを消すとフルーツになり、それを画面下にあるバスケットに入れることでより高い点数を獲得できる。旅の途中ではハチドリやヘビといった動物が登場し、フルーツをバスケットに入れるなどの手助けをしてくれる。

　またソーシャル機能もあり、1ステージにつき発射制限のあるバブルをシェアしたり、週間トーナメントに参加してランキングを競う「レベル・オブ・ザ・ウィーク」などがある。「レベル・オブ・ザ・ウィーク」については、近日登場予定。

【「Bubble Safari」シニアクリエイティブディレクターのMark Turmell氏のコメント】
　我々はマッチ3バブルのジャンルが大好きで、それをもっとソーシャルで、プレーヤーがさらに楽しめる作品にしようと、試行錯誤を重ねました。これまでのキャリアで「NBA Jam」や「NFL Blitz」という最高のアーケード作品を手がけてこられたのは幸運でした。その創造性を、初めてソーシャルゲームに吹き込めたのですから。

　アーケードゲームは私の得意なジャンルですし、「Bubble Safari」はバブルシューティングをまったく新しいレベルに引き上げた作品だと考えています。アクション満載で楽しめる、最高のプレイをお約束します。

【スクリーンショット】
発射できるバブルには特殊な「ブーストバブル」も登場し、爆破してより多くのバブルを破壊したり、稲妻によって1列を消せるものもある。ブラウザゲームならではソーシャル機能も本タイトルでは活かされている