フルCG長編映画「バイオハザード ダムネーション」公開決定

今作では3D版上映! 進化した映像で恐怖を描く


10月27日 公開予定

新宿ピカデリーほか 全国ロードショー公開



 「バイオハザード」シリーズのフルCG長編アニメーション第2弾となる「バイオハザード ダムネーション」が10月27日に新宿ピカデリーほか全国の映画館でロードショー公開されることが決定した。製作は「バイオハザード CG2 製作委員会」で、配給はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。

 フルCG長編アニメーション映画の前作「バイオハザード ディジェネレーション」から5年ぶりの新作となる今作では、「3D立体視版」も製作され、上映されることが決定している。モーションキャプチャーを駆使し、リアルな動きで前作を上回るグラフィックスを実現しているという。

 主人公は、前作に引き続きレオン・S・ケネディ。内戦の続く東欧の小国で孤立無援の過酷な戦いを繰り広げる。監督は前作に引き続き神谷 誠氏が担当。脚本も「バイオハザード ディジェネレーション」を手がけた菅 正太郎氏。プロデューサーはカプコンの小林裕幸氏。制作はデジタル・フロンティア。


【ストーリー】

 レオン最悪の1日。

 米国大統領直属のエージェント、レオン・S・ケネディは、内戦が続く東欧の小国・東スラブ共和国において生物兵器「B.O.W.」が実戦投入されているとう情報を受け、現地に単独潜入。その直後、米国は同国からの撤退を決め、オンにも退去命令が下る。しかし、レオンは真実に迫り「B.O.W.」がもたらす悲劇の連鎖を食い止めるべく、命令を無視し戦場へと独り身を投じる。レオンのもっと過酷で最悪の1日が始まる。

 

■ 制作陣コメント

監督:神谷 誠氏「内戦の続く東欧の小国で誰ひとり味方のいない中、前作より過酷な戦いが繰り広げられます。乞うご期待!」


脚本:菅 正太郎氏「前作を遥かに凌ぐ作品になりました。激変する時代の中で、バイオハザードの新しい幕開けです」

プロデューサー:小林 裕幸氏「まさに今年は『バイオハザード』の年。楽しめる作品となりますのでご期待ください」



(C)2012 カプコン/バイオハザード CG2 製作委員会

(2012年 4月 20日)

[Reported by 船津稔]