ゲームロフト、iOS「SharkDash」を配信開始
サメを弾いていじわるなアヒルを“パックン”するパズルアクション
ゲームロフト株式会社は4月19日、iOS用アクションパズル「SharkDash」の配信をApp Storeにて開始した。価格は85円。対応機種はiPhone 3GS以降、第3世代iPod touch以降、iPad以降。なおAndroid版についてはGoogle Playにて、アメリカ時間の19日に配信される予定。価格は85円で、対応機種は未確定。
「SharkDash」は、バスタブに浮かぶサメの「シャーキー」を弾きとばして水中や空中に浮かんでいるいたずらアヒルたちを“パックン”するアクションパズル。バスタブには浮き輪やスポンジなどのオブジェクトも浮かんでいるので、それらを活かしながらできる限り少ない数で全てのアヒルを“パックン”することを目指す。
「シャーキー」の仲間には、チェーンを髪切る「ソーイー」、ジャンプと飛び込み能力に優れた「ハミー」なども登場し、それぞれの能力を活かせるステージも用意されている。ステージには古代ローマから日本の露天風呂まで4ワールドの全96ステージで構成されており、今後も追加される予定。
【エグゼクティブプロデューサーのアルノー・ボナール氏のコメント】
Q1. App Storeなどで販売されている他のアクションパズルゲームに比べて、「SharkDash」のユニークなところを教えてください。
第1に「SharkDash」では爆弾、パイプ、ポータルなど数多くの仕掛けや流体力学を利用したユニークなゲームプレイを楽しめるところです。バスタブの水はこのゲームの核なのですが、既存のゲームにはない斬新な役割を果たしています。次に、デザイン性の高さが挙げられます。カラフルなグラフィックはアニメ調で親しみを感じさせますし、キャラクターの設定も魅力的です。
それぞれ異なる特徴をもつシャークたちは、みな愛嬌があります。彼らを見ていると、いじわるなアヒルたちから守ってあげたくなってくるでしょう! また、「SharkDash」には飽きのこない優れたゲーム性があります。4つのワールドに96ものステージが展開され、プレーヤーは時間を忘れてハマることでしょう。
Q2. キャラクターのアイデアはどこから来ているのでしょうか? 意地悪なのがアヒルで、かわいいのがシャークという発想がユニークですね。
もともとはクリエイティブディレクターのアイデアです。「SharkDash」の開発を始めた頃に、水中でキャラクターたちを操作できたらおもしろいのではないかという話になりました。キャラクターの体をギュッと縮めてからジャンプさせたり、壁や障害物にぶつけたり、水に潜ったり……。いじわるなアヒルとキュートなシャークというキャラ設定はゲームの骨子がまとまった後に決めました。ゲームらしい楽しい雰囲気を出すために、あえて一般的なイメージとは逆の設定にしたのです。
【スクリーンショット】 | |
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主人公が穏やかなサメで、悪役はいじわるなアヒルという変わったキャラクター設定のパズルアクション。サメをぐいーっと引っ張ってポンと離すと、引っ張った量に応じてサメが飛んでいく。バスタブに設置された様々なオブジェクトや、力学の変わる水中と空中などを考慮して攻略を目指す。狙い通りにアヒルを“パックン”できるとかなり爽快だ |
【プロモーションムービー】 |
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(2012年 4月 19日)