「AOU2012 アミューズメント・エキスポ」セガブース編
音楽、ビデオ、メダル、キッズなど新作をバランスよく出展


2月17日、18日 開催(2月17日は業者日)

会場:幕張メッセ

入場料:1,000円(小学生以下、60才以上は無料)
   700円(特別割引券持参の場合)
   500円(14時から入場する場合)


 今年のセガブースは、音楽、ビデオ、メダル、キッズなど、新作や続編をバランスよく出展。最も注目を集めていたのは、新感覚音楽ゲーム「maimai」。ブース正面に整然と並べられた試遊台に、多くの来場者が興味を示していた。

 本日(17日)は業者日につき、メインステージで「maimai」と「ボーダーブレイク エアバースト Ver.2.7」といった2タイトルのイベントが行なわれたが、一般公開日となる明日(18日)はメインステージやブース内でさまざまなイベントが実施される。来場予定の方は、公式サイトのイベントコーナーをあらかじめチェックしておくといいだろう。なお、公式サイトに掲載されているとおり、声優の下田麻美さんが体調不良により出演中止となっているが、「シャイニング・フォース クロスエリュシオン」のイベントそのものは予定どおり行なわれる。

 このほか、一般公開日は「ダーツライブ2」のスペースに「Virtua Fighter5 Final Showdown 」が入れ替わりで配置され、10時30分から「ファイナルバトルオーディション」が開催される。イベントのトリは、恒例のH.LIVE(16時~16時30分)。ファンはもちろん、気になる方はぜひセガブースまで足をお運びいただきたい。




■ maimai

 パフォーマンスをフィーチャーした新感覚音楽ゲーム。円形のタッチパネルと、その周囲に配置された8つのボタンを使ってプレイする。筐体上部に設置されたカメラで、撮影したムービーを動画サイトにアップロードする機能を搭載。動画の自動アップロードには「maimai.net(仮称)」とAimeが必要。

 遊び方はシンプルで、画面中央から外に向かって移動するマーカーが外周にきたところで、対応するボタンをタイミングよく押す。マーカーの種類によっては、単に押すだけでなく「長押し」、「押した直後にタッチパネルに指示された方向を一直線になぞる」などの異なる動作が要求される。オプション画面で難易度、マーカー速度、出現パターンの反転など各項目を設定できるため、正式稼動時「これはちょっと難しいかな」と感じたら、少しずつハードルを下げてみるといいだろう。

 「ヘビーローテーション」、「Everyday、カチューシャ」、「LOVE&JOY」、「じょいふる」、「ハッピーシンセサイザ」、「ルカルカ★ナイトフィーバー」、「Sweets×Sweets」など、J-POP、VOCALOID、オリジナル曲を多数収録。ゲーム中の背景には、有名アーティストPV、オリジナル、踊ってみたなど、さまざまな映像を使用。他の音楽ゲームにはないプレイ感覚を実現しているというが、実は筆者、当初「これのどこに、ダンスパフォーマンスとリンクする要素があるんだろう?」と疑問に思っていた。この点をスタッフの方にうかがったところ「同じボタンを押すにしても、左右の腕をクロスさせるだけで一気に格好よくなります」とのこと。

 実際やってみると、筐体サイズがそれなりに大きいため、8つのボタンを押すにも結構な腕の動きが生じる。画面と身体の距離が近いと中央から出現するマーカーを見落とすことがあるため、筐体と適度な距離を置くと、これが手を伸ばしてプレイするのにいい塩梅。慣れてくると動きにキレも出てきて、これにタッチパネルをなぞる、同時押しなどの諸動作がくわわると、なんとなく「あぁ、ダンスパフォーマンスに通じるものがあるかも」となってくるから不思議。マーカーに集中するあまりPVがまったく記憶に残らなかった点は気になるが、これは単に筆者の身体能力が低いせいかと思われる。

 本日はメインステージにて、タレントの楽しんごさん、アイドルグループのダンスロイドが「maimai」イベントに出演し、華麗なダンスで本作をアピール。試遊台の数が限られているため、明日の一般公開日は相当な混雑が予想される。確実にプレイしたい人は早めに本コーナーを訪れることをおすすめする。7月稼動予定。


【ロゴ】【筐体】


本日はタレントの楽しんごさんとアイドルグループのダンスロイドが「maimai」イベントに出演。華麗なプレイと踊りでゲームの魅力を存分にアピールしていた

(C)SEGA



■ シャイニング・フォース クロスエリュシオン

 好評稼動中のネットワーク協力アクションRPG「シャイニング・フォース クロス」がパワーアップし、「エリュシオン」に。新種族や新武器のほか、新モードの追加などさらなる進化を遂げている。

 メインとなる追加要素は、新種族「ダークレイス」と新武器「魔装」。魔装はシリーズ初となる変形武器で、状況に応じて武器形状を切り替えることが可能。見た目の格好よさもさることながら、これまでにない劇的なアクションが楽しめる。

 新モード「エリュシオンモード」は、最大8人までの同時プレイが可能。フリーイン・アウトシステムにより、マッチング確率を向上。「クラス(職業)」を戦況に応じて使いわけ、強敵に挑む、拠点を守るなど、ダイナミックな駆け引きが楽しめる。従来の最大4人による協力プレイも、初心者~中級者向けに既存クエスト全てにバランス調整が施されたほか、上級者向けに高難易度クエストも用意される。

 アイテムや装備品も個性的なものが多数追加されており、上級者向けの本格派アイテムからネタ用のコスプレ装備まで、バリエーションがさらに増加。会場では「ボーダーブレイク」、3月15日発売予定の「シャイニング・ブレイド」とのコラボ企画が明らかにされた。個人的には、これまでの「シャイニング・フォース クロス」シリーズと真逆ともいうべき耽美なイメージカラーが印象的。ゴシックロリータを思わせる新種族「ダークレイス」は、刷新されたイメージの象徴といっていいかもしれない。3月稼動予定。


【ロゴ】【筐体】

【ダークレイス】【新たな敵】

(C)SEGA



■ ボーダーブレイク エアバースト Ver.2.7

 最大20人による同時対戦が可能なハイスピードロボットチームバトル「ボーダーブレイク」最新バージョンが登場。新カスタマイズ要素「チップシステム」、決戦兵器「サテライトバンカー」、「店内演習」など、ファン待望の新要素が多数盛り込まれている。

 本日開催されたトークショーでは、ディレクターの三上岳彦氏と牛マンが新要素を解説。チップシステムはカスタマイズや戦術の幅を広げる新要素で、「特殊機能系」、「機体強化系」、「アクション系」の3系統が存在。チップ数は現時点で100くらいあるといい、それぞれ設定されたコストの合計値が機体上限(コスト容量)を超えないようセットしていく。コスト容量は、選んだ機体パーツによって差が出てくるという。基本的に、高性能なパーツほどコスト容量が厳しくなるのではないかと推察される。

 チップの開発には、素材やGPを必要としない。開発方法は、カスタマイズモードで開発したいチップを選ぶだけ。ただし、その場ですぐ手に入るわけではなく、全国対戦やイベント対戦などを行ない、その後に確認するシステムになる。確認して開発が終了していれば、そのチップは搭載可能というわけだ。三上氏によれば「チップはスマートフォンのアプリのようなもの」という。どんなアプリケーションをインストールするかによって、スマートフォンの使い勝手は大きく変わる。会場では、スクリーンにて「アンチブレイク(耐久力がほぼMAXの状態であれば、一撃死ダメージをくらっても薄皮1枚でゲージを残して耐える)」、「クイックターン」、「対実弾防御」が紹介された。三上氏に「それはまだ内緒だろ!」と怒られていたが、牛マンは「ダッシュキック」がお気に入りだという。

 決戦兵器「サテライトバンカー」は、一定範囲に絶大なダメージを与える衛星砲照準誘導システム。戦闘開始後、一定時間が経過すると所定のポイントにサテライトバンカーが降ってくる。このときはまだ中立状態で、先に拾った陣営が所有権を有する。サテライトバンカーを装備している機体は、他の戦闘行動が一切とれない。ただし、サテライトバンカーを使う、地面に置く、ラグビーボールよろしく味方めがけて投げる(もちろん受け取る側はきちんと拾う必要あり)といった行動は可能。奪い返すときは、相手が落としたものをそのまま拾うだけではダメ。サテライトバンカー自体にダメージを与え、破壊して中立状態に戻す必要がある。

 店内演習は、同店舗でのマッチングをサポートする新機能。所属陣営、人数、戦場はもちろん、CPUのON/OFFや強さまで設定できるスグレモノ。店舗ごとの大会イベントも開催可能といい、そこかしこのロケーションで「エースボーダー最終決戦」さながらの熱いバトルが繰り広げられそうだ。

 2月28日稼動予定だが、同社ではそれに先駆けて「Ver.2.7 カウントダンキャンペーン」を実施。期間は2月21日~27日で、全国対戦モードの勝利数に応じてさまざまな特典がプレゼントされる。特典は、1勝がエンブレム「ニュード卵」、3勝がキャラクターアイテム「新装飾 舞い散る羽」、5勝が機体ペイント「ホワイト&ブラック」、10勝がキャラクターアイテム「新髪型 8色セット」。特典の受領にはBB.NET登録が必要になる。

 三上氏によれば「本来はVer.3で出す予定が、大人の事情から2.7になった。そのぶん、メジャーバージョンアップに匹敵する内容」という「ボーダーブレイク エアバースト Ver.2.7」。2月28日が待ち遠しいが、まずはその前にカウントダウンキャンペーンをクリアしておくとしよう。


【ロゴ】【筐体】

【サテライトバンカー】
【タックル】



(C)SEGA



■ 戦国大戦-15XX 五畿七道の雄-(映像出展)

 戦国時代を舞台にしたトレーディングアーケードカードゲーム「戦国大戦」がバージョンアップ。乱世を手中に収めるべく、九州の雄「島津家」、中国の覇者「毛利家」、関東の王「北条家」など、東西の新勢力が名乗りを上げる。

 最大の目玉は、なんといっても新武将カード。島津家、毛利家、北条家といった新勢力を中心に、150枚以上のカードを追加。特殊レアリティ「戦国数寄(SS)」も全カードを一新。「へうげもの(山田芳裕氏)」や「あずみ(小川ゆう氏)」など人気漫画からの武将も登場する。従来のSSカードも引き続き使用することが可能となっている。

 新登場武将のボイスには、人気声優の「田村ゆかりさん」、「中村悠一さん」、「梶裕貴さん」、「立花慎之介さん」を起用。新特技や家宝合成にくわえ、戦国武将の物語が楽しめるシングルモード「群雄伝」もシナリオを追加。ゲームバランス、既存の武将カードの能力見直しも行なわれ、さらに熱い戦いが楽しめる。2月23日稼動予定。


【ロゴ】【筐体】

【新カード】
古田織部(へうげもの:Illustration:山田芳裕氏)あずみ(あずみ:Illustration:小山ゆう氏)

北条氏康(CV:小野大輔さん)島津義弘(CV:杉田智和さん)
毛利元就(CV:中村悠一さん)立花誾千代(CV:田村ゆかりさん)

(C)SEGA



■ アンダーナイト インヴァース

 「メルティブラッド」シリーズでおなじみの「エコール」と「フランスパン」が世に送り出す2D対戦格闘。完全新作となる本作は、プラットフォームに「RINGEDGE」を使用。HD解像度で出力されるグラフィックは、明瞭かつ繊細で実にリッチだ。

 操作系は、対戦格闘ゲームが苦手な人でも簡単に遊べるようシンプルな8方向レバー+4ボタンのシステムを採用。弱、中、強の攻撃ボタンのほか、本作ならではのEXS(エグジス)ボタンが戦いの幅を広げてくれる。本作には、強力な必殺技を繰り出すために必要なゲージ「グラインドグリッド(GRD)」と戦況の優劣をあらわす「イグジスエンハンス(EXSゲージ)」があり、EXSボタンは各ゲージの変換、あるいは消費してシールドやアサルトといった特殊な技を繰り出すために使われる。

 あまり格闘ゲームが得意ではない筆者だが、座ってすぐにコンボや必殺技がいとも簡単に繰り出せた。メリハリのきいたアクションが非常に気持ちよく、爽快感はいわずもがな。会場では各キャラクターの技を熱心にチェックしている人も散見され、コアなファンは早くも走り出している模様。2012年稼動予定。


【ロゴ】


(C)ECOLE / FRENCH-BREAD



■ ゲーセンラブ。

 シューティングゲームを愛してやまないトライアングル・サービス最新作は、1枚の基板で4人対戦が可能という意欲的な仕様。収録される全ゲームが乱入4人対戦に対応する。

 ゲームは「アクション技能検定」、「シューティング技能検定」のほか、史上初をうたうマルチ画面対戦シューティングゲーム「COMBATZEAL(コンバットジール)」の計3タイトルを収録。対戦は、乱入型の従来形式にくわえ、ABCボタンを押しながら乱入を選択し、ゲーム選択に戻り他ゲームで対戦する新形式が採用されている。同一画面での対戦は、相手の機体と接触すると強烈なデコピンの如く自機が弾かれる。結構な距離を飛ばされるため、知らないまま弾かれて敵と接触して「あれ、俺いま何で死んだの?」と判別がつかないくらい。このあたり、最初はまずお互いを良く知る友だち同士でプレイしたほうがいいかもしれない。

 対戦スタイルの選択は、ゲームがそのまま継続される対戦格闘ゲームでおなじみの従来型だけでなく、ゲーム勝利者もゲームオーバーになる対戦スタイルをテストモードで選択可能。3つのうちひとつのゲームのみプレイ可能なモードと組み合わせるなど、運営やロケーションにあわせた柔軟な設定が可能となっている。各種インフォメーションなどに見受けられる独特の素っ気無さは、人によってはただ淡白に映るかもしれない。だが、筆者はこれこそ同社の“味”だとしみじみ思う。2012年稼動予定。



(C)2012 TRIANGLE SERVICE



■ ギルティギア イグゼクス アクセントコアプラス(仮称 / 映像出展)

 根強い人気を誇る2D対戦格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズ最新作。「GUILTY GEAR XX」から洗練、継承されたさまざまなシステムを搭載し、タイトルにもあるとおり“アクセント”をくわえる事で、駆け引きの幅をさらに拡大。GGXへの回帰という意味合いから、バランス調整はシリーズ本来の魅力である“攻撃”を追及したものになるという。

 映像出展のため、新要素など詳細はほぼ不明。“シリーズすべての集大成”をうたうだけに、今後の新情報が気になるところだ。2012年稼動予定。


(C)ARC SYSTEM WORKS



■ Bingo Drop

 ガムボールマシンを想起させるカラフルな筐体デザインが目を引く増すメダルゲーム。色とりどりのボールがエアリフトで運ばれる様子は、見ているだけでほんわりとした和やかな気分させてくれる。各サテライトには2つの「ドロップボタン」と「ビンゴカード」があり、恋人や友だちなど2人一緒に楽しめる。

 ふたつのビンゴカードが同じ横ラインでビンゴするとペアボーナス獲得。ビンゴ条件を決める「ファーストベット」、さらには最後の抽選「ファイナルチャンス」でも、自分で狙ってボールを落とすことが可能。100円プレイからメダルバンクとリンクした大量ベットにも対応。ボールを使ったアナログ操作が、どこか懐かしく、そして新しい。インパクト重視のメダル機とは異なるファンシーな感覚が、とても心地いい。稼働日未定。


【ロゴ】【筐体】


(C)SEGA



■ 100&メダル HYOZAAAN !!

 メダルだけでなく100円玉にも対応するマスメダルゲーム。火山モチーフの前作「KAZAAAN !!」に対して、氷山モチーフの涼やかな筐体デザインが印象的。

 ボール抽選は、3段の氷山を登って頂上にあるジャックポットを目指すシンプルなルール。最大WIN無限大の継続型ボーナス「ブリザードラッシュ」を搭載。揺れる流氷、割れるクレバス上でボールがランダムに転がるほか、吹雪をイメージした大当たりのブリザードラッシュ演出など、華やかな演出が次々と繰り出される。

 3段の氷山部分は、2段目に自分専用のHOLD球が存在。その2段目でUPに入ると、HOLD球すべてが3段目へ上がり複数抽選がスタート。3段目のブリザードラッシュは、結果に関わらず2段目のHOLD球が再抽選機能で返却。当たりは継続式ボーナス抽選となっており、「ジャックポット=ゴール(終了)」という既成概念にとらわれない“継続率83.3パーセント”をうたう魅惑の継続性を実現。今夏稼動予定。



(C)SEGA



■ 100&メダル 激KAZAAAN !!

 こちらは「100&メダル」シリーズの元祖「KAZAAAN!!」の正統進化ともいうべき続編。100倍配当のスーパージャックポットだけでなく、30倍か300倍のいずれかが当たるエクストリームジャックポットを搭載。さらに爆発力を高めている。

 一定数のダイヤを貯めると発生するダイヤボーナスは、ダイヤチャンスが1段目にも設置されたことで、さらに貯まりやすくなった。2段目にあったダイヤチャンスも大量に×1倍以上の当たりにランクアップ。また、3段目の「?」倍が2カ所になったことで、常時スーパージャックポット当たりが狙いやすく、更に高倍率が期待できるようになった。

 スーパージャックポット挑戦当たりは2カ所に増やされ、最大33,333枚獲得できるエクストリームジャックポットを搭載。前作のファンはもちろん、新規ユーザーもシンプルかつ大胆過激に楽しめる。今夏稼動予定。


【ロゴ】【筐体】


(C)SEGA



■ マリオパーティ くるくる!カーニバル

 「マリオパーティ」の世界観をモチーフにしたプッシャーメダルゲーム。省電力設計のコンパクトな筐体ながら、4人または最大8人までの同時プレイに対応する。

 遊び方は、チャッカーを狙ってメダルを投入。すごろくマップ上をマリオが移動し、ブロックマスに止まることでメダル獲得、キャッチャーチャンス、ミニゲームなどのイベントが発生。キャッチャーチャンスでは、タイミングよくボタンを押してボールを狙い、メダルフィールドのボールを5個落とすと「スターチャレンジ」に発展し、「ジャックポットチャンス」が当たると「ジャックポットゲーム」に挑戦できる。

 ジャックポットゲームは、レッドJPとブルーJPの2種が存在。レッドJPは確率が1/4や1/8にアップ、ブルーJPはすべての枚数が2倍、4倍にアップなど、それぞれ抽選中にステップアップするという目が離せない刺激に満ちた仕様となっている。稼働日未定。

 


【ロゴ】【筐体】


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■ それいけ! アンパンマン ポップコーンこうじょう3

 国民的人気キャラクター「アンパンマン」を採用したポップコーンベンダー「ポップコーンこうじょう」シリーズ第3弾が登場。筐体デザインが一新され、定番キャラクターにくわえて新たなキャラクターが登場する。

 遊び方は、200円を投入してポップコーンの味を選択。ハンドルを回すと筐体左右にある円筒内のポップコーンギミックが弾け飛ぶというポップコーン作りが体験できる。今作にはハンドルがふたつ用意されており、親子や兄弟などで一緒にプレイが可能。ハンドルを回すほど、ゲーム画面中に多数のキャラクターが登場する仕組みになっている。

 ポップコーンが完成したら、専用パウダーを振り掛けてシェイク。密閉インナーカップを採用するなど、衛生面にも配慮がなされている。稼働日未定。


【ロゴ】【筐体】

(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
(C)SEGA



■ その他の主な出展機種

【StarHorse3】【StarBoat】【アラビアンジュエル】
稼動中

【THAT'S PARADiCE】【ダーツライブ2】【セガネットワーク対戦麻雀 MJ5(映像出展)】
稼動中

【メダルdeファンタジーゾーン】【箱絵巻 まんぷくすいぞくかん】【トイレッツ】【くるくるすしパーティー】
稼動中7月稼動予定

(C)SEGA

(2012年 2月 17日)

[Reported by 豊臣和孝]