ケイブ、ブラウザゲーム「麻雀鹿鳴館」ベータサービス開始

執事やメイドとともに貴族の爵位を上げるソーシャル麻雀ゲーム


12月19日 ベータサービス開始

料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)



 株式会社ケイブは、ブラウザ用オンライン麻雀ゲーム「麻雀鹿鳴館(マージャンロクメイカン)」のベータサービスを12月19日より開始した。基本プレイ料金は無料で、アイテム課金制により運営される。プレイにはYahoo! JAPAN IDが必要(取得は無料)。

 「麻雀鹿鳴館」は、和洋の文化が入り混じる時代の貴族の「社交」、「資産」、「爵位」をテーマにした、ソーシャルゲーム性を備えた麻雀ゲーム。対局によって「資産(アイテム)」を集め、「貴族(プレーヤー)」の爵位を上げていく。資産は貴族同士での交換や「福引」で獲得できる。

 ゲームモードは3種類が用意される。「闘技の刻」は公式ルールのもとで資産や「バック(ゲーム内ポイント)」をかけて戦う全国ランキングモード。「社交の間」はオートマッチングやフレンドとの対局に加え、対局に必要な「ポイント」や「コイン」を肩代わりすることで希望の強さや世代、性別の対局相手を探せる「おもてなし対局」が可能なカジュアル対戦モード。「練習の園」は爵位が上がることで増えていくNPCの執事やメイドのキャラクターと対局できる練習モード。

 ベータサービスの開始に合わせて、記念イベントやキャンペーンが実施される。まず2012年1月31日13時までの間、「闘技の刻」で全国最強ランキング戦が開催される。1位から10位までと、ほか数名のランキングを獲得したプレーヤーに、総額10,000コインがプレゼントされる。

 このほか、「コイン」を購入すると「バック」がついてくるチャージキャンペーンや、ゲームとTwitterを連携させて友達を紹介すると3,000バックがもらえる友達紹介キャンペーン、WebMoneyで1,000円以上購入した人の中から抽選で100名にオリジナルWebMoneyカード500円分がプレゼントされるキャンペーンなどが行なわれる。機関は2012年1月10日13時まで。

 対応OSはWindows XP/Vista/7、対応ブラウザはInternet Explorer 7以上。


【スクリーンショット】
他の執事と資産をかけた対局のほか、友人などとも気軽に対局できるモードや、NPCの執事やメイドと練習できるモードも用意されている
執事同士の交流も重視されており、対局だけでなく資産の交換や名刺のやりとりもできる

(C)CAVE Interactive CO.,LTD.
Amazonで購入

(2011年 12月 19日)

[Reported by 石田賀津男]