システムスリージャパン、フェラーリ公認レースゲーム「Ferrari Race Experience」を12月15日からPSN独占配信
「Testa Rossa」、「Enzo」、「FXX」など30種類以上のフェラーリが登場!


12月15日 配信予定

価格:1,500円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


メインビジュアル

 英System 3 Softwareの日本法人 株式会社システムスリージャパンは、日本市場向け第1弾タイトルとしてプレイステーション 3用フェラーリ公認レースゲーム「Ferrari Race Experience」を12月15日よりPlayStation Network(PSN)に独占配信する。言語はテキスト、音声共に英語のままで、インゲームマニュアルのみ日本語となる。価格は1,500円で、CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 伊フェラーリのゲームにおけるライセンスは米Microsoftが保有していることで知られているが、「Ferrari Race Experience」では独自にフェラーリの公認を獲得し、Ferrari Enzo、Ferrari 250 Testa Rossa、Ferrari FXXなど往年の名作からスーパーカーまで30台以上を収録。すべてのレースをフェラーリだけで争うという、フェラーリファンにはたまらないレースゲームとなっている。車のカラーリングは自由に変更可能で、自分好みのデカールを貼ることもでき、世界に1台のマイフェラーリを制作可能だ。

 開発元Eutechnyxは、過去に「Ferrari Challenge」や「Supercar Challenge」など、数々のレースゲームを手がけており、これまであまり日本展開に恵まれてこなかったため、日本では無名に近い存在だが、英国ではCodemastersと並んでレースゲームを得意とする老舗のゲームデベロッパーだ。


【「Ferrari Race Experience」トレーラー】
フェラーリファンにはたまらない、往年の名車も多数登場する

【スクリーンショット】
マイカーも相手もすべてフェラーリ。30台以上のプランシングホースが跳ねる



■ 4つのゲームモードとカードで遊べるミニゲームを収録

 世界中にあるコースを転戦しながら新しいフェラーリを購入していく「CAREER MODE」など4つの主要なモードでは、フルHDの高精細なグラフィックスで、レース中に車に付くキズやへこみまで徹底的にこだわって再現されている。ほかにもフェラーリのカードを使用して、CPUとトレーディングカードゲームを楽しめる「CHALLENGE CARDS」というミニゲームが用意されている。

 

「CAREER MODE」

 世界中のコースを転戦しながら賞金を稼ぎ、新しいフェラーリを購入していくモード。ゲームを進めることで、欧州、北米などのコースをアンロックできる。

「QUICK RACE」

 本作に収録されているフェラーリコレクションの中から好きな車を選んでレースを行なう。

「ARCADE MODE」

 4つの難易度のレースをプレイする。1つの難易度をクリアすると、次の難易度がアンロックされる。

「TUTORIAL MODE」

 元ル・マン/GTドライバーのティフ・ニーデルが技術指導をしてくれるチュートリアルモード。

「CHALLENGE CARDS」

 フェラーリのカードを使用して、CPUと対戦するミニゲーム。


【登場するフェラーリ】
F50 GTEnzoFXX
512 S575 GTC599 GTB Fiorano
F50F40F430 Challenge
F330 P4550 Maranello512 M
CaliforniaF430 SpiderGTO
360 ModenaF355 ChallengeF355 Berlinetta
F365 GTS/4 Spider599XX458 Italia
250 Testa Rossa250 GTOF512 M
612 SessantaF430 GTC430 Scuderia Assets ver2

Copyright 2011 System 3 Software.
Produced under license of Ferrari S.p.A. Ferrari, the PRANCING HORSE device, all associated logos and distinctive designs are trademarks of Ferrari S.p.A. The body designs of the Ferrari cars are protected as Ferrari property under design, trademark and trade dress regulations. A Mark Cale Production.

(2011年 12月 8日)

[Reported by 石井聡]