「ドライバー視点モード」。3DS本体のジャイロセンサーを利用し、本体を傾けてカートを操作する

　任天堂株式会社は、ニンテンドー3DS用アクションレースゲーム「マリオカート7」を12月1日に発売する。価格は4,800円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。プレイ人数は1人（通信プレイ時は2～8人）。ローカルプレイ/ダウンロードプレイ/インターネット/いつの間に通信/すれちがい通信に対応。

　「マリオカート7」は、いろいろなアイテムを使いながら順位を競う「マリオカート」シリーズの最新作。今作では、空を飛んだり、海に潜るなどレースの舞台がさらに広がっている。3DS本体を傾けてカートを操作する「ドライバー視点モード」やカートのカスタマイズ、また手軽なインターネット対戦など新しい楽しみ方もできる。

　カートは、「フレーム」、「タイヤ」、「グライダー」の3種類のパーツを組み合わせてカスタマイズする。陸地でのスピードを重視しレーシングタイプで揃えたり、ダートコース用に大きなパーツを選ぶなど自分のスタイルやコースに合わせてパーツを選んでいく。

　「すれちがい通信」や「いつの間に通信」では、街中ですれちがった人や、インターネットで受け取った世界中の人たちのゴースト（タイムアタックデータ）と、いつでも対戦することができる。

【カスタマイズ】

【最大8人で通信対戦】
通信対戦では、最大8人まで一緒にレースを楽しめる。本体のフレンドリストから、自分のフレンドが遊んでいるところに簡単に合流できる機能も搭載されている

【新キャラクター】
ジュゲム	メタルマリオ

【新アイテム】
スーパーこのは カートの後ろに現われる“しっぽ”を使って攻撃や防御ができる攻防一体のアイテム	ファイアフラワー ファイアボールを投げつけてライバルをスピンさせる

ゲームを進めると、Miiをドライバーとして使えるようになる

【スクリーンショット】