エムゲーム、ブラウザゲーム「Master of Monsters WEB」を正式発表
あの「マスターオブモンスターズ」がブラウザゲームに


3月10日発表




 株式会社エムゲームジャパンは3月10日、システムソフト・アルファー株式会社のシミュレーションゲーム「マスターオブモンスターズ」の世界観をモチーフにしたブラウザゲーム「Master of Monsters WEB」の開発および日本でのサービスを行なうと発表した。サービススケジュールは今春を予定し、ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金。

本日よりティザーサイトもオープンしている

 「Master of Monsters WEB」は、独自のファンタジー世界をモチーフにしたターンベースストラテジーの佳作「マスターオブモンスターズ」をベースに、ギルド機能やギルドバトルシステムといったオンライン上で共闘できる仕組みを新たに追加したブラウザゲーム。

 今回は具体的なゲーム内容は公開されなかったが、シリーズのおもしろさを継承しながら、モンスターとの融合システムを含めたモンスター育成がさらに充実し、6体で1ユニットを構成する独自のシステムを採用しているという。ブラウザゲームらしく1日5分で楽しめるという。

 今回公開されたスクリーンショットを見る限りでは、もともと2Dベースのゲームだっただけに、ブラウザゲーム化されてもほとんど違和感がない。同時にキャラクターイメージも公開されたが、これがどのような形でゲームで使用されるのか。続報を楽しみにしたい。

【スクリーンショット】
初公開されたスクリーンショット。もともと2Dのゲームなので、過去のシリーズと変わらぬ感覚でプレイできそうだが、オンライン要素がどうなるのか楽しみだ

【キャラクターイメージ】
左から順にネクロマンサー、スケルトン、バーバリアン
左から順にエルフ、フェアリー、サモナー
左から順にソルジャー、ウォーロック


(C) 2011 SystemSoft Alpha Corporation. (C) 2011 MGAME JAPAN Corp.

(2011年 3月 10日)

[Reported by 中村聖司]