SeedC、ブラウザゲーム「APOCALYPS THE FALSE GOD」

簡単手軽に古代都市を探検できるブラウザRPG


クローズドβテスト:2011年1月初旬頃実施予定

正式サービス:2011年1月下旬頃予定


 SeedC株式会社は、同社の運営しているブラウザゲームのポータルサイト「Webゲー」において、韓国のFLOWGAMEZが開発したRPG「APOCALYPS THE FALSE GOD」の日本国内でのサービスを行なうと発表した。スケジュールとしては、クローズドβテストを2011年1月初旬頃に実施し、正式サービスは2011年1月下旬頃を予定している。

 「APOCALYPS」は、古代都市「APOCALYPS」を探検していくブラウザRPGゲーム。手軽に簡単にゲームを楽しめるが、その世界観やグラフィックスは重厚な雰囲気で統一されており、ファンタジー好きには看過できないゲームに仕上がっている。戦闘はリアルタイムで行なわれ、傭兵システムやギルド、PVPやトーナメントと言ったシステムも組み込まれている。

 特徴的なのは「傭兵システム」。プレーヤーはキャラクターを冒険家ギルドで傭兵として登録すると、他のプレーヤーがこれを入札。競り落とせたら自分のパーティーに入れ冒険に出ることになる。もちろんその逆も可能で、自分のパーティに他のキャラクターを入れることもできる。利用されたキャラクターのプレーヤーは経験値を取得できるほか、ランキングの登録、評判の獲得などにメリットがある。

 対人戦は、決闘とトーナメントの2つが用意されている。決闘は個別対戦。人数が揃えばオンラインで対戦でき、8人のトーナメント戦を開催することができる。勝敗はランキングにも影響し、勝てば強力な武器や防具などの装備アイテムも購入できるチャンスが生まれる。

 戦闘時の行動は自分が強化したスキルによりその内容が決定される。スキルは職業ごとに様々なものが用意され強化次第でキャラクターのスタイルを決めることとなる。これとは別に武器や防具も強化によって能力を上昇させることが可能。


【「古の鼓動」とは】
WEBブラウザのみでプレイできるので、ダウンロードの必要もなくすぐにプレイできるキャラクターを冒険家ギルドで傭兵として登録すると、他のプレーヤーが入札してパーティに組み込んでゲームを進める「傭兵システム」を導入
「決闘」と「トーナメント」という対人戦闘システムがあり、決闘は個別対戦を希望する他のプレーヤーと自動的に戦うこととなる(写真は決闘のもの)。人数が揃えばオンラインで対戦できる8人のトーナメント戦となる戦闘時の行動は、自分が強化したスキルの内容により決定。スキルは職業ごとに様々なものが用意されている

【キャラクター】
騎士聖職者
盗賊闘士
魔法使い

【スクリーンショット】

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(2010年 12月 21日)

[Reported by 船津稔]