本日発売! バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「ドラゴンボール レイジングブラスト2」
バトルの楽しみを追及した新モード「バトルゾーン」を紹介


発売中(11月11日)

価格:各7,329円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、11月11日に発売したプレイステーション 3/Xbox 360用3Dアクション「ドラゴンボール レイジングブラスト2」において、バトルの楽しみを追及した新モード「バトルゾーン」に関する情報を公開した。また、キャラクターのカスタマイズ要素とオンラインでも遊べる「天下一武道館」の情報も公開となったので、こちらの情報も併せて紹介していく。

■ 新モード「バトルゾーン」

 「バトルゾーン」は、ゾーンに登場する戦士と戦い、ゾーンの制覇を目指すというバトルに特化したモード。ゾーンは複数のルートが用意されており、中にはハンデが設定されていることもある。また、ゾーンでのバトルは、バトル内容によりチャレンジスタンプを獲得できる。ここで獲得したスタンプは、オンライン対戦のプロフィールに反映される。

 「ギャラクシーモード」同様にバトルゾーンをやり込むことで、アイテムや必殺技、称号などを手にすることも可能。さらに、ある条件を満たすことで通常では行けなかったゾーンのロックが解除されることもあるという。

【バトルゾーン】
各キャラクターに用意されているゾーンには、複数のルートがあるようだ。1度では全てのゾーンを攻略することはできない?ハンデマッチでは、ハンデを補うカスタマイズやプレイスタイルを要求されるだろう。純粋にバトルのみを楽しみたい戦闘民族(プレーヤー?)にオススメのモードだ
やり込むことで称号をはじめ、使用キャラクターや必殺技、ステージなど、様々なアイテムを手にすることができる。これもこのゾーンの魅力の1つ。完全制覇を目指して、バトルを勝ち抜こう!

■ 究極のキャラクターカスタマイズ

 キャラクターカスタマイズでは、「ギャラクシーモード」や「バトルゾーン」で手に入れた必殺技やアイテムをセットすることができる。キャラクターには、リミットポイントと呼ばれる数値があり、各アイテムに付いている数値の合計がリミットポイントを上回らなければ、自由にセットすることが可能。リミットポイントは、ギャラクシーモードをクリアすることで上限値を上昇させることができる。

【カスタマイズ】
キャラクターの長所を伸ばすか、弱点を補うかはプレーヤー次第。自分のバトルスタイルにあったカスタマイズを行ない、最強のキャラクターを目指すという楽しみを味わうことができる


■ オン/オフに対応した「天下一武道会」開催!

 オンラインとオフラインの両方で開催される「天下一武道会」モード。オンラインモードでは最大16人(オフラインでは最大8人)のプレーヤーが参加し、トーナメント形式でトップの座を目指す。

【天下一武道会】
真の最強戦士を決める「天下一武道会」。影の立役者であるリングアナウンサーも登場。原作同様、あの名実況でバトルを盛り上げてくれる?




 100人以上のキャラクターが登場する本作。ここからはまだ紹介してないキャラクターを公開していく。シリーズ初参戦となるキャラクターも多数登場する。

【登場キャラクター紹介】
【人造人間14号】
ドクター・ゲロが使っていたコンピューターが孫悟空を殺すために生み出した人造人間。言葉を発することはほとんどなく、無表情で巨体を活かしたパワフルな攻撃を得意とする。トランクスの剣を指2本で受け止めるなど、圧倒的な強さを見せたが、最後はトランクスによって破壊された

【人造人間15号】
ドクター・ゲロが使っていたコンピューターが孫悟空を殺すために生み出した人造人間。体は小さいが戦闘力は高い。派手な色の服、サングラス、巨大な帽子が特徴で、帽子を外すと電子頭脳がむき出しとなる。超サイヤ人となったベジータによって破壊された

【合体13号】
人造人間13号が破壊された14号と15号のパーツを吸収し、パワーアップした姿。髪が赤くなって逆立ち、体が青く変色して巨大化するなどの容姿の変化に加え、理性がほとんど失われた状態。圧倒的な力で孫悟空達を苦しめたが、元気玉のエネルギーを吸収した超サイヤ人の悟空によって倒される

【セルジュニア】
完全体のセルによって生み出されたセルの子供。原作では7体のセルジュニアが登場した。可愛らしい姿には似合わぬ高い戦闘力と好戦的な性格を持ち合わせた危険な存在。悟飯の怒りを爆発させるため、ヤムチャの腕をへし折るなど、超戦士達を徹底的に痛めつけ、その強さをアピールした

【サイバイマン】
土にまいた種に培養液をかけることで誕生する生物。地球では、ナッパが植えた6粒の種から誕生し、天津飯やヤムチャらと激闘を繰り広げた。ラディッツと同じぐらいの戦闘力を持っているが、超戦士達の敵ではなかった。しかし、1匹が捨て身の自爆でヤムチャの命を奪った

【キュイ】
フリーザの部下の上級兵士。戦闘力は18,000程度でベジータをライバル視しており、フリーザの命令を受けベジータとの決着に挑む。しかし、地球での戦いを経験したベジータの敵ではなかった。だまし討ちに失敗し逃走するが、ベジータの一撃によって爆死した

【メカフリーザ】
超サイヤ人となった孫悟空にやられ、瀕死の状態で宇宙を漂っていたフリーザが、父・コルド大王配下の科学者によって復活した姿。悟空への復讐とサイヤ人絶滅を狙い、コルド大王と共に地球を訪れるが、未来からやってきた青年トランクスによって父親共々あっけなく倒されてしまった

【クウラ】
フリーザの兄。フリーザ以上の戦闘力を誇り、自らを宇宙最強と称する。自身の親衛隊「クウラ機甲戦隊」を率い、数々の星を征服、破壊し続ける宇宙の侵略者である。弟を倒したサイヤ人を滅ぼすために襲来。超サイヤ人と死闘を繰り広げた

【クウラ最終形態】
クウラが最終形態へと変身した姿。最終形態となったクウラの戦闘力は孫悟空を遥かに凌ぐが、自らが発射した巨大エネルギー弾を超サイヤ人に変身した悟空のエネルギー波で撃ち返され、太陽まで吹き飛ばされて倒された。20数年前に悟空を乗せた宇宙ポッドを見逃してしまったことを思い出し、後悔しながら死んでいった

【サウザー】
クウラ機甲戦隊のリーダー的存在。小柄でクールな性格の持ち主。気を操るテクニカルな攻撃を得意とし、孫悟空、ピッコロと死闘を演じる。クウラと悟空の戦いが終わった後も生き残るが、最後はピッコロの魔貫光殺砲によって散った

【ドーレ】
クウラ機甲戦隊の一員。長髪で、ヘルメットと一体型のスカウターがトレードマークのドーレ。クウラ機甲戦隊のメンバーで最も大柄で、鍛え上げられた身体をしている。孫悟飯を助けに来たピッコロが放った追跡エネルギー弾を受け止めるが、力及ばず爆死した

【ネイズ】
クウラ機甲戦隊の一員。爬虫類風の外見を持ち、亀のように首を体内に格納して相手の攻撃をかわしたり、両腕から高圧電流を発生させることができる。電流攻撃によりピッコロの動きを封じたが、逆に電流を体に流されてしまい黒こげとなった

【メタルクウラ】
メタルクウラは、超サイヤ人に変身した孫悟空とベジータを圧倒する戦闘力を持ち、ある程度の損傷を受けてもメインコンピューターが弱点を補強、修復し、より強くなるという特徴を持つ厄介な相手。しかも、ビッグゲテスター内で生産されたメタルクウラは無数に存在し、メインコンピューターによって遠隔操作されているという


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(2010年 11月 11日)

[Reported by 志賀康紀]