バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「ドラゴンボールレイジングブラスト2」。100人以上のキャラクターが登場するシリーズ最新作

バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「ドラゴンボールレイジングブラスト2」
100人以上のキャラクターが登場するシリーズ最新作

11月11日発売予定

価格：各7,329円

CEROレーティング：A（全年齢対象）

　株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用3Dアクション「ドラゴンボールレイジングブラスト2」を11月11日に発売する。価格は共に7,329円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。

　「ドラゴンボールレイジングブラスト2」は、2009年に発売され好評を博したPS3/Xbox 360用タイトル「ドラゴンボールレイジングブラスト」の続編となるタイトル。全ての面において前作を遥かに凌ぐ強化が施されているという本作。中でも登場キャラクター数は前作の73人はそのままに、新たに多数のキャラクターを追加。その総数は100人を超えるという。また、1993年に発売されたFC用RPG「ドラゴンボールZ外伝サイヤ人絶滅計画」のストーリーを基に新たに描き起こしたアニメーション「ドラゴンボール超サイヤ人絶滅計画」をゲーム内に収録している。

　戦闘システムは、過去に発売された「ドラゴンボールZ Sparking!」シリーズをベースに、敵を「蹴り飛ばして、追い駆けて、叩き落して、撃つ！」といったドラゴンボールならではのバトルスタイルを再現すると同時に、バトルの駆け引きをより強化し、対戦格闘ゲームとしての楽しさを追及しているという。前作で好評だったキャラクターの個性を引き立たせる「得意技」や壁際でコマンド入力すると相手を壁に叩きつけめり込む「クラッシュ」などのシステムは本作でも健在。

　本作では新たに「アサルトチェイス」と呼ばれる連続技を導入。これにより、相手がのけぞる強攻撃、ラッシュ格闘（連続攻撃）、相手を吹き飛ばす溜め攻撃から各攻撃ボタンを押すことで前作では繋げることができなかった攻撃が連続攻撃（コンボ）として成立するようになった。コンボはキャラクター毎に繋がり方が異なるので、キャラクター毎の個性がより明確になったといえるだろう。

進化ポイント【バトルシステム】

通常攻撃	クラッシュ	ふっとばし

追撃	瞬間移動から背後へ	得意技

必殺技	究極技

進化ポイント【新ビジュアル表現】


前作で好評だったアニメテイストの表現に、CGのもつ質感を融合させることで、リアル感の増した新たな表現へと進化。さらに、攻撃時のエフェクト表現やキャラクターの表情も大幅に進化した

進化ポイント【ダイレクトビュー】


キャラクターのアクションと動きをシンクロさせることで、よりリアルなアクションへと進化した。モーションのスピードを意図的に変えることによって、攻撃時の爽快感やインパクトを体感できるという

進化ポイント【登場キャラクター】

ターレス	ダーブラ	ジャネンバ


前作はもとより「スパーキング！」シリーズにも登場しなかったキャラクターも参戦！

■ ゲームとアニメを楽しむ新たなスタイルを提唱

　「ドラゴンボールレイジングブラスト2」のゲーム内には、本作のために全てのシーンを新しく描き起こしたリバイバルアニメーション「ドラゴンボール超サイヤ人絶滅計画」を収録している。この映像は1993年～1994年に発売された「サイヤ人絶滅計画」のストーリーを元に、全篇に渡る新規作画とシナリオの再構成を行ない、最新の技術でフルリメイクした約30分の映像作品。



「ドラゴンボール超サイヤ人絶滅計画」は、ゲームのストーリーから誕生した上下2巻のOVA「公式ビジュアルガイドドラゴンボールZ外伝サイヤ人絶滅計画」を再構成した作品。見たことがないという人も多いと思うが、最新の技術によって蘇った外伝ストーリーを堪能することができる


本作のために、全ての設定を新規描き起こしたというキャラクターデザイン画像

　「ドラゴンボール超サイヤ人絶滅計画」に登場するハッチヒャックが、プレイアブルキャラクターとして登場することが明らかとなった。ハッチヒャックは、原作では孫悟空たちの体力を一撃でゼロにすることもできるリベンジャーカノンを武器に、圧倒的な強さを誇ったキャラクター。プレイアブルキャラクターとしての強さが非常に気になるところではないだろうか。