アラリオ、WIN「蒼天」

政策提案システム「戦争要請」を実装
正式サービスを4月15日より開始


4月15日 正式サービス開始

料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)



 アラリオ株式会社は、Windows用三国志アクションRPG「蒼天」において、政策提案システム「戦争要請」を4月13日に実装した。また、本作の正式サービスを4月15日より開始する。

 「戦争要請」は、本作の大規模戦「国境戦」に関連する政治システム。プレーヤーは、NPCの「政策受付人」を通じて自由に戦争の提案を行なうことができる。

 戦争の提案後、60分間の投票時間が設けられ、この間に所属国家のプレーヤーが投票を行ない、提案された戦争を行なうことに賛成か反対かの意思を表示する。投票の結果、可決された場合には30分後に国境戦が開始される。

 4月15日より開始予定の正式サービスでは、さまざまなアイテムの販売が開始されるほか、正式サービスの開始を記念した多数のイベントが実施される。さらに、新たなコンテンツ「掠奪戦」が実装される。

 「掠奪戦」は、魏、呉、蜀のプレーヤーが集結し、同じマップで2つのチームに分かれて宝箱を奪い合うコンテンツ。プレーヤーキャラクターのレベル帯に応じて戦場エリアが設定されており、最大で30人vs30人、最小で8人vs8人でプレイすることができる。正式サービス開始時には、ボスとして「董卓」が登場する。

 「掠奪戦」には、都市のNPCの「掠奪大将」に話しかけることでエントリー可能。戦場エリアには、多くの一般兵士と英雄NPCが登場する。英雄NPCは、強力な攻撃を仕掛けてくるが、仲間と協力して撃破すると宝箱への道が開け、宝箱は、敵を倒すと手に入る「掠奪ポイント」を消費することにより開けることができる。


NPC「政策受付人」NPC「掠奪大将」

【掠奪戦のスクリーンショット】

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(2010年 4月 13日)

[Reported by 中野信二]