シグナルトーク、WIN「遊び処 ふくろふ」

和の高級感が味わえるオンライン将棋ゲーム


3月17日 オープンβテスト開始予定



ゆったりとした和の雰囲気が特徴のオンライン将棋ゲーム

 株式会社シグナルトークは、Windows用オンライン将棋ゲーム「遊び処 ふくろふ」のオープンβテストを、3月17日、24日、31日の19時から21時まで実施する。対応OSはWindows XP/Vista/7。

 「遊び処 ふくろふ(“ふくろう”と読む)」は、“料亭で将棋を指しているかのような、和の高級感”をテーマにしたオンライン将棋ゲーム。東京・芝にある「とうふ屋うかい」がモデルになっており、ゆったりした和の雰囲気の中で、「将棋の間」での将棋対局や、「談話室」での会話が楽しめる。

 ゲーム中に登場する将棋盤と駒は、プロ棋士の公式試合で使用されている「日向産榧脚付将棋盤」と伝統工芸士である国井孝氏の手による将棋駒を再現。さらに同じ「歩」でも、1個1個木目が異なるなど、細かなこだわりが高級感を演出する。

 また、題字の「ふくろふ」は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字などを手掛けた書家の紫舟氏の手によるものとなっている。

 オープンβテストの参加特典は、正式サービス開始後に30日券を購入すると、さらに30日分がプレゼントされる。正式サービス開始後のプレイ料金は、月額3,150円となる予定。


【スクリーンショット】
将棋対局する「将棋の間」とチャットが楽しめる「談話室」の2つの場所が実装されている

本作のモデルとなった東京・芝の「とうふ屋うかい」。ゲーム中に登場する料亭の風景はすべて同店のもの
伝統工芸士の国井孝氏駒は1個ずつ木目が異なる
「ふくろふ」の題字は書家の紫舟氏が手掛けている

(C)2010株式会社シグナルトーク

(2010年 3月 16日)

[Reported by 滝沢修]