フロムソフト、PS3「3Dドットゲームヒーローズ」第3の主人公を公開

自キャラでスペランカーが使用可能に


11月5日 発売予定

価格:7,140円

CEROレーティング:A(全年齢対象)



 株式会社フロム・ソフトウェアは、プレイステーション 3用冒険RPG「3Dドットゲームヒーローズ」において、第3の主人公をはじめ、主人公のエディット機能、カスタマイズなどの最新情報を公開した。発売は11月5日を予定、価格は7,140円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。


■ 第3の主人公「冒険学者」

 今回公開された第3の主人公は「冒険学者」 。彼は世界各地を渡り歩き、さまざまな国で体験した手記を、冒険の書として出版し、人々から人気を集めている。彼が後に書き記す手記は、ドットニア王国の存在を後世に伝える貴重な資料となるらしい。


【冒険学者】

ゲームスタート時は、これまで紹介した主人公「勇者」、「王子」、そして「冒険学者」の3職から自由に選択できる。それぞれの主人公で、初期装備や能力値などは異なる


【スクリーンショット】

■ キャラクターエディット機能

 本作で実装されているキャラクターエディット機能は、主人公キャラクターを自分で作りだすことも可能となっている。エディットできるキャラクターの大きさは縦、横、奥行に各16ブロックで構成されており、戦士、王子、学者の3職をエディットして、自分好みのキャラクターに変更することもできれば、フルスクラッチで作成することもできる。


【キャラクターエディット機能】

■ 剣を自在に変化させるカスタマイズ機能

 本作では、敵を倒して入手できるお金を貯めて、町にある鍛冶屋で剣を自由に強化できる。強化できる項目には「長さ」、「太さ」、「攻撃力」、「貫通力」、「遠距離攻撃」、「回転角度」など7つのパラメータが存在。それらをカスタマイズすることで、刀身の長い剣や、幅広の剣など自分好みの武器にカスタマイズすることが可能。


【カスタマイズ機能】

■ スペランカーが自キャラとして登場

 前回、宣伝部長として紹介された「スペランカー」がプレーヤーキャラクターとして使用可能になることが明らかにされた。ドットニア国の世界のどこかにいるスペランカーは、助けることでプレーヤーキャラクターとして使用できるようになる。またスペランカーをプレーヤーキャラクターに選ぶと、超高難易度モード「スペランカーモード」が発動する。

【スペランカー】
原作同様、ちょっとの段差で死亡する

※画面は開発中のものです。
(C)2009 FromSoftware, Inc.
(C)Tim Martin
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Licensed by Tozai, Inc.

(2009年 9月 10日)

[Reported by 鬼頭世浪]