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「ATRI」Yow氏ディレクションのノベルゲーム「たねつみの歌」本日発売!

物語の冒頭を楽しめる体験版も配信中

【たねつみの歌】

12月13日 発売

価格:2,750円

 アニプレックスは、Windows用ノベルゲーム「たねつみの歌」を12月13日にSteam、DMM GAMES、DLsiteにて発売する。価格は2,750円。

 本作は、ノベルゲーム製作ブランド「ANIPLEX.EXE」による最新作。選択肢や分岐のない、ただ1つの結末に向けて奮闘する主人公たちが描かれる。企画・シナリオを、サークル「STUDIO・HOMMAGE」で「ハルカの国」などの連作ビジュアルノベル「国シリーズ」を制作してきたKazuki氏、音楽をゲームミュージック中心に様々な作品に楽曲提供を行なう原田萌喜氏が手がける。

 キャラクターデザインには、アニメのキャラクター原案などを手掛けるイラストレーターのpopman3580氏、イラストレーターのマニアニ氏が参加し、ディレクション・演出を「ATRI -My Dear Moments-」などを手掛けるYow氏が担当している。

【ANIPLEX.EXE最新作『たねつみの歌』ティザー映像】
【ANIPLEX.EXE『たねつみの歌』オープニングムービー】

 Steam、DMM GAMES、DLsiteにて体験版が配信中。ゲーム本編の春の国までのストーリーを遊べる。

【STORY】

幼い頃に母を亡くしたみすず。
2023年の春、16歳の誕生日を迎えたみすずのもとに、1人の少女が訪ねてくる。
それは、16歳の母・陽子だった。

神々が住まう「常世の国」で行なわれる「たねつみの儀式」。
その巫女に選ばれた陽子は、旅の仲間としてみすずを誘うため、1996年からやってきたのだと告げる。

たねつみの儀式は、不死である神々が新たな時代へと世代交代していくために必要な、神々の葬式。
「たねつみの巫女」は常世の国を巡り、大地に穢れをもたらす「本当の冬」が到来する前に、古い神の長たちに死を受け入れてもらわなければならないという。

陽子に誘われたみすずは2050年に赴き、
16歳になったみすずの娘・ツムギも仲間に加えて常世の国へと向かう。
水先案内人として現われた、自身をみすずの弟と名乗るヒルコを交えて、4人は本当の冬を迎えつつある詩情豊かな国々を旅していく。

時を越え、奇跡のように集った少女と少年。
旅の果てに、彼女たちがたどり着く結末とは――。

【推奨/必須環境について】
OS:Windows10/11 64bit
プロセッサー:【必須】Intel Core iプロセッサー搭載機(低電圧版を除く)以上
メモリー:【必須】4GB以上必須、【推奨】8GB以上
推奨解像度:1,280×720以上(1,920×1,080対応)
ディスプレイ:【必須】フルカラーディスプレイ
ビデオチップ:【必須】Intel HD Graphics 620(Kaby Lake世代内蔵GPU)以降
DirectX:【必須】DirectX11以上
ストレージ:【必須】10GB以上
・本ソフトは仮想ドライブ及びVirtual PC(Apple BootCampを含む)上での動作は保証致しません。
・32bit OSでは動作致しません。
・超解像機能を使用すると高負荷によりフレームレートが低下することがございます。