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釘宮理恵さんボイス実装! Steamで高評価の中国産ビジュアルノベル「飢えた子羊」の日本語ボイスが10月23日に配信

アクティブゲーミングメディアのGraphがPRをサポート

【「飢えた子羊」日本語吹き替えボイス】

10月23日 配信

 2P Gamesは、PC用ビジュアルノベル「飢えた子羊」の日本語吹き替えボイスを含む大型アップデートを10月23日に配信する。

 「飢えた子羊」は2P Gamesが販売、中国のZeroCration Gamesが開発を手掛けるビジュアルノベル。中国の明朝末期を舞台とした作品で、主人公の「良」が4人の少女を華州から洛陽まで運ぶ物語が描かれる。4月にSteamにて発売された作品となっているが、販売本数はすでに50万本を突破。ステータスは「圧倒的好評」となっており、3万件以上のレビューが集まっている。

 これまで日本語字幕に対応していたものの、今回のアップデートで日本語吹き替えボイスが追加。メインキャラクターとなる少女「穗」は声優の釘宮理恵さんが声をあてる。

 なお、今回のPRを担当するGraph(グラフ)は7月に設立が発表されたアクティブゲーミングメディアグローバルPRブランド。同社はインディーゲームのパブリッシングブランドPLAYISMなどを展開しており、Graphは海外のゲームパブリッシャーに対する日本を含むアジア地域でのPRサポートや、日本やアジアのゲームパブリッシャーへ世界でのPRサポートを行なっている。

 なお、本作はNintendo Switch版についても鋭意制作が進められている。

【釘宮理恵からのご挨拶 | 飢えた子羊】
スクリーンショット
「飢えた子羊」について

 本作は、いにしえの中国を舞台とし、伝統的な中国美術と現代のアニメ技術からインスピレーションを受けた、ダークなモチーフの革新的なビジュアルノベルです。
プレーヤーの目的は、4人の少女を護衛し、繁栄する大都市・洛陽へと送り届けること。
その途中で、復讐、食人行為、奴隷制などをテーマとした報復の物語はさまざまに分岐します。
主人公は盗賊「良」。彼は、いけ好かない商人からとある依頼を受け、4人の少女を護衛し、洛陽に住む裕福な領主のもとへ送り届けることになります。
彼女たちは領主に養女として迎えられ、新たな人生を送ってゆくのだろう。良はそう考え、依頼を受諾しました。
しかし洛陽への道中、4人の少女のうちの一人「穗」は、おぞましい秘密を明らかにします。
領主の正体は若い娘を食らう「豚妖」である、と──。

キャスト情報(敬称略)

・「穗」役:釘宮 理恵
・「舌」役:堀江 一眞
・「豚妖」役:宮本 克哉
・「瓊華」役:清水 理沙
・「紅児」役:渡辺 広子
・「翠児」役:山田 唯菜
・「鳶」役:渡辺 広子
・「李闖将」役:堀江 一眞