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「野狗子: Slitterhead」、人間の血と肉体を使ったバトル詳細を公開!
さらなる登場キャラクターも明らかに
2024年10月16日 12:00
- 【野狗子: Slitterhead】
- 11月8日 発売予定
- 価格:
- パッケージ 通常版 5,478円
- パッケージ 限定版 8,778円
- ダウンロード 通常版 5,478円
- ダウンロード 限定版 7,678円
- ※パッケージ版は日本・アジア・北米のPS5版のみ
- CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)
- プレイ人数:1人
Bokeh Game Studioは、11月8日に発売を予定しているプレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Steam/Epic Games Store用アクションアドベンチャー「野狗子: Slitterhead」について、登場キャラクターやバトルシステムなどの新情報を公開した。
本作は、猥雑さを色濃く残す街「九龍」を舞台に、記憶と肉体を失った「憑鬼」となって、人間に擬態する怪物「野狗子」殲滅に奔走するバトルアクションアドベンチャー。これまでに独特な世界観や個性豊かな主要キャラクターなどが紹介されてきたが、その続報として、今回は新たな登場キャラクター「銀月」、「ドニ」、「トゥリ」が公開された。
さらに、人間の血と肉体を使ったバトルシステムのほか、ステージ「愛鳴會」などが明らかとなった。
登場キャラクター
ドニ -Doni-
陽気とは言い難いが、孤独というわけでもない、ごく普通の高校生。比較的裕福な家庭に育ち、 友人や教師達と一定の距離を保って穏便に接している。繁華街のゲームセンターに出入りしている。
憑鬼の力について
野狗子の正体を暴く
プレーヤーは憑鬼となり人間の体を駆使して街を駆け、野狗子を探し出していく。画面上に表示される野狗子の気配を辿ったり、鬼子眼(サイトジャック)で野狗子の視界を盗み見て、怪しい人物を特定。人に擬態した野狗子は憑鬼の血を浴びせることで、その正体を暴くことができる。
追跡マーカーと痕跡
正体を暴かれた野狗子は逃走を図ることもある。逃走中の野狗子には「追跡マーカー」が表示される。マーカーは壁越しにも見えるため、野狗子の位置を把握できる。また逃走経路には煙のような痕跡も残るため、これらを見逃がさずに憑依やダッシュを使って野狗子を追い詰めていく。
バトル詳細について
血の回復
凝血武器の生成や血を消費するスキルの発動、あるいは敵の攻撃で失った「血液(HP)」は、周辺に飛び散った血溜まりから血を吸収することで回復できる。血溜まりは人間や野狗子がダメージを受けた時に発生するので、バトル中いつでも回復を図ることができる。ただし回復中は無防備になってしまうので、敵から離れたり、攻撃してこない隙を狙うなど、タイミングが重要なポイントとなる。
瀕死キャラクターの蘇生
バトル中、血がなくなり倒れた人間は瀕死状態になる。そのまま時間が経過すると息絶えてしまうが、その前に救出することで蘇生が可能。特にボス戦や多数の野狗子と戦う際などは、憑依できる人間が少なくなることで不利な状況となるため、できるだけ人間を残しておくことも大事なテクニックとなる。ただし蘇生直後の人間は「血液(HP)」が少ないので注意も必要だ。
人間での戦い方について
強靭な肉体と強力なスキルをもった稀少体と比べ、通常の人間は体力や攻撃力も乏しく、野狗子と戦うにはあまりに脆弱な存在と言える。だが、稀少体だけで野狗子を倒すのも困難であり、バトルではその場にいる人間全体を憑依で使い分けるのが重要となる。通常の人間の身体は脆いため、死にそうな場合や敵に囲まれた時などは、別の人間に憑依することで危機を脱することができる。なおキャラクター固有のアクティブスキルは通常の人間も所持している。(通常の人間のスキルは全員共通)
人間のスキル
ステージ紹介
愛鳴會 -Echoes of Love Society-
山中に人知れず建造された、新興宗教団体の拠点。経済的弱者や不法入国者など立場の弱いものが「宗首」と呼ばれる創始者の元に集い、共同生活を営んでいる。
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