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スクウェア・エニックス、「FF14」含むMMO事業は売上⾼125億円と前期+15億で好調。営業利益に大きく貢献

8月6日 発表

 スクウェア・エニックスは8月6日、2025年3月期第1四半期決算を発表した。

 2025年3月期第1四半期決算(2024年4月1日~2024年6月30日)では、売上高699億1,500万円(前期比18.4%減)、営業利益は108億4,400万円(前期比250.1%増)、経常利益152億9,700万円(前期比66.7%増)、純利益は108億4,400万円(前期比68.6%増)となった。

 「ファイナルファンタジーXIV」を含むMMO事業は、売上⾼125億円(前期比+15億円)、営業利益66億円(前期比+22億円)と好調で営業利益に大きく貢献。一方で、スマートデバイス・PCブラウザ事業は既存タイトルの弱含みが続き、売上高は189億円(前期比-34億円)となるも、運営にかかる費⽤の最適化により営業利益は30億円(前期比+6億円)と増益になった。

 そのほか、アミューズメント事業、出版事業も好調でいずれも増収増益となっている。

□「2025年3⽉期 第1四半期 決算説明会」資料のページ
□「2025年3月期 第1四半期決算短信」のページ