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映画「はたらく細胞」第三弾キャスト解禁!清水茜氏原作のマンガが実写映画化
キラーT細胞役に山本耕史さん、NK細胞役に仲里依紗さんなど4名の新キャストが公開
2024年7月31日 15:57
- 【映画「はたらく細胞」】
- 12月13日 全国公開予定
12月13日に公開予定である映画「はたらく細胞」において、新キャストの第三弾が明らかになった。
「はたらく細胞」は、漫画家・清水茜氏による体内の細胞やウイルスを擬人化したマンガ。基本的に1話完結型のストーリーで新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に細胞たちの日常が描かれている。
今回発表された新キャストは、キラーT細胞役とNK細胞役、マクロファージ役と血小板役。
キラーT細胞役は、映画「シン・ウルトラマン」(22)でのメフィラス星人や、「キングダム」シリーズに出演し、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(24)などの出演作も控えた俳優の山本耕史さんが演じる。山本さんは、本作の監督・竹内英樹氏が監督を務めた1997年のドラマ「ひとつ屋根の下2」以来のタッグということもあり「すごく安心感がありました」と久しぶりのタッグに嬉しさを表現し、「錚々たるメンバーの中に自分も混ぜていただいて本当に光栄です。あそこのシーンはどうなっているんだろうっていう興味がすごいある作品!」と本作の出来上がりを楽しみにしている旨のコメントを寄せた。
NK細胞役は、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」(20)や「離婚しようよ」(23)、ドラマ「不適切にもほどがある」(24)など話題作への出演が続く仲里依紗さんが演じる。仲さんは、「初めての『細胞役』をどう演じていけるのか、という未知にとてもワクワクしていました。」と作品への期待を明かし、「次々と襲いかかってくる筋肉痛に体も悲鳴をあげていましたが『私の中の細胞も頑張っているんだ!』と私と私の細胞を私が励ましながら撮影に挑みました」と本作のアクションシーンの激しさを仄めかすコメントを寄せた。
マクロファージ役は、現在ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(24)で主演を務める松本若菜さんが演じる。松本さんは、「マクロファージさんは見た目はとても柔らかいですが、戦うとなったらパッと切り替える。頼もしい部分もあれば、優しい部分もあるし、クールな一面もあり」とキャラクターの魅力を語り、「巨大な鉈で戦うシーンでは、殺陣チームの皆さんがその鉈の重さを利用して作ってくださったカッコイイシーンもありますので、是非注目して頂きたいです。」と本作の見どころについてのコメントを寄せた。
血小板役は、モデルのマイカ・ピュさんが演じる。マイカさんは、「役の募集前から、『はたらく細胞』を読んでいて、スピンオフ作品の『はたらく血小板ちゃん』も大好きでした。」と作品愛を表現した。「明るくてみんなのまとめ役なところを演じるのが楽しかったですし、いろんなウイルスのことがわかって勉強になりました。」と有意義な撮影であったことが伝わるコメントを寄せた。
なお、残る9名の未解禁キャストについても映画公式サイトにて順次公開予定。
キラーT細胞を演じているというよりは、一人の戦士を演じているつもりではいるんですが、関係性が面白いですよね。NK細胞は単体で動き回る。キラーT細胞は指令が出ないと出動できない。白血球(好中球)、赤血球はこういう働きをしているとか……血小板しかり、それぞれの役割があるから面白いですよね。
今回の役は体を鍛える感じのキャラクターで、僕も鍛えるのが好きだから、ありがたいなと思いました。白血球(好中球)役のオファーが来ていたらもっと細くしなきゃいけないじゃないですか。だからキラーT細胞で納得しました。
武内監督とは久しぶりではあるんですけど、すごく安心感がありました。武内監督は自分の要求がはっきりしているので、それは嬉しかったですね。「もうちょっとこうして!」と投げかけてくれるから、ちゃんと武内監督のものになるんだろうなというのがすごく伝わります。
錚々たるメンバーの中に自分も混ぜていただいて本当に光栄です。あそこのシーンはどうなっているんだろうっていう興味がすごいある作品!本当に出来上がりが楽しみですね。
初めての「細胞役」をどう演じていけるのか、という未知にとてもワクワクしていました。
今作は体の中で起こっている細胞同士の反応をアクションとして表現しているのですが、ここまで激しいアクションシーンに参加することも、私の体史上、初めての経験でした。次々と襲いかかってくる筋肉痛に体も悲鳴をあげていましたが、「私の中の細胞も頑張っているんだ!」と私と私の細胞を私が励ましながら撮影に臨みました(笑)
共演者、スタッフ、そしてアクションシーンを指導して下さった皆様のお力添えもあり、とてもカッコイイ<実写版NK細胞>を演じることができたのではと思っております。
子どもから大人まで、楽しく、ときには感動しながら、細胞のはたらきを学べる作品になっていますので、公開を楽しみにお待ち下さい。
マクロファージさんは見た目はとても柔らかいですが、闘うとなったらパっと切り替える。頼もしい部分もあれば、優しい部分もあるし、クールな一面もあり、とても魅力的だと思いました。私の姪っ子も原作を読んでいて、マクロファージさんはかわいいから好きと言っていましたが、巨大な鉈で戦うシーンでは、殺陣チームの皆さんがその鉈の重さを利用して作ってくださったカッコいいシーンもありますので、是非注目して頂きたいです。撮影中は、身体の中でリアルなマクロファージさんも戦っているんだと考えながら楽しく演じさせていただきました。
自分の体の中を知れるよいきっかけにもなりましたし、今までにないスケールで、年齢問わずどの世代の方でも楽しめる作品となっていますので、ご覧いただけましたら幸いです。
血小板役を演じる事ができてとても嬉しかったです。役の募集の前から、「はたらく細胞」の漫画を読んでいて、スピンオフ作品の「はたらく血小板ちゃん」も大好きでした。明るくてみんなのまとめ役なところを演じるのが楽しかったですし、いろんなウイルスのことがわかって勉強になりました。撮影の待ち時間はみんなで遊んだりしてチームワークを大切にしました。是非映画館で楽しんでいただきたいです。
⚪『#映画はたらく細胞』🔴
— 映画『はたらく細胞』公式 (@saibou_movie)July 30, 2024
⋱第3⃣弾キャスト発表⋰
💪キラーT細胞役:#山本耕史さん
⚔️NK細胞役:#仲里依紗さん
👩🏫マクロファージ役:#松本若菜さん
📛血小板役:#マイカ・ピュさん
👇コメントはhttps://t.co/KniD8m5otp
🎬12/13(金)はたらきます!pic.twitter.com/PxS39MM6Aw
映画「はたらく細胞」
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡うるしざきにこ(芦田愛菜)は、父親の茂しげる(阿部サダヲ)と二人暮らし。
まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。
一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める・・・。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?
【CAST・STAFF】
原作:清水茜「はたらく細胞」(講談社「月刊シリウス」)/原田重光・初嘉屋一生・清水茜「はたらく細胞BLACK」(講談社「モーニング」)
監督:竹内英樹
脚本:徳永友一
音楽:Face 2 fAKE
出演:永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、マイカ・ピュ/阿部サダヲ
(敬称略)
【原作】
「はたらく細胞」(講談社「月刊シリウス」)
「はたらく細胞BLACK」(講談社「モーニング」)
コミックス発売中
(C)清水茜/講談社 (C) 原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社
(C) 2024映画「はたらく細胞」製作委員会