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藤本タツキ氏の読み切りマンガ「ルックバック」の劇場アニメ化が決定! 6月28日に公開

【劇場アニメ「ルックバック」】

6月28日 公開予定

 藤本タツキ氏による読み切りマンガ「ルックバック」の劇場アニメ化が本日2月14日に発表された。6月28日より全国劇場にて公開予定。

 「ルックバック」は、2021年7月に電子書籍サイト「少年ジャンプ+」にて掲載された読み切りマンガ。「チェンソーマン」などを手掛けた藤本タツキ氏による作品で、学生新聞で4コマ漫画を連載している小学生の藤野と京本を主人公とした145ページの長編となっている。

 劇場アニメ化にあたって、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」や「借りぐらしのアリエッティ」など数多くの作品にて主要スタッフとして携わってきた押山清高氏が監督・脚本・キャラクターデザインを務めることを発表。原作の藤本タツキ氏は「押山監督はアニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとしてこの作品を映像で見るのが楽しみです」とコメントしている。

【劇場アニメ「ルックバック」特報】
【藤本タツキ氏のコメント】

 自分の中にある消化できなかったものを、無理やり消化する為にできた作品です。描いて消化できたかというと、できたのかできなかったのかはわからないですが この作品を映像化するにあたり、たくさんの人が関わってくれたことには感謝しかありません。

 押山監督はアニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとしてこの作品を映像で見るのが楽しみです。

マンガ「ルックバック」単行本の表紙