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【ドラクエ3】「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」追加された新エピソードや冒険の舞台を公開

主人公の父・オルテガの人柄や旅路がわかるエピソードを紹介

【ドラゴンクエストIII そして伝説へ…】

11月14日 発売予定

価格:7,678円(税込)

CEROレーティング:B(12才以上対象)

プレイ人数:1人

 スクウェア・エニックスは、11月14日に発売を予定しているプレイステーション 5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC用RPG「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(以下、ドラゴンクエストIII)」の新たなゲーム情報を公開した。

 今回公開されたのは、本作で追加された新たなエピソードや冒険の舞台について。主人公の父「オルテガ」の新たなエピソードや、「ポルトガ」、「ジパング」、「イシス」といった本作の舞台も紹介する。

オルテガの旅路など新たなエピソードが追加!

 本作では、主人公の父・オルテガの人柄や旅路がわかるエピソードが追加されているほか、新たな強敵が登場するなど「ドラゴンクエストIII」の物語をより深く楽しめる。

強く優しきアリアハンの戦士「オルテガ」

CV:東地宏樹

 主人公の父であるアリアハンの戦士。多くの人の期待を背負い、幼き主人公、愛する妻と別れて魔王討伐へ向かう。各地を旅し魔王バラモスの行方を追う最中、戦いの末に火山に落ちて亡くなってしまう。

【オルテガの旅路が明らかに】
オルテガと対峙するのは腕に自信のありそうなサイモンという男性。ふたりの関係とは
焚き火を囲むオルテガ。彼らはいったいどんな話をしているのだろうか……
【新たな強敵が主人公たちを待ち受ける!】
冒険の先々で主人公たちの行く手を阻む新たな強敵も出現! 仲間とチカラを合わせて立ち向かおう
強敵レヴナントが語るかつてこの地を訪れた人間とは……

HD-2Dで描かれる冒険の舞台

 「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」では、現実世界をモチーフとしたさまざまな地域が登場する。それぞれ異なる文化や風土を持っており、各地を旅するとまるで世界旅行をしているような気分になれる。

ポルトガ

 海に面した港町で、造船技術を誇り港内にはいくつもの船が停泊している。海を挟んで南には灯台もあり多くの旅人が集っている。各地の船が行きかう交易の中心地のため、世界各地のウワサを耳にすることができる。

ポルトガの港周辺には商人らしき人の姿も。船を求めてきたのだろうか

ジパング

 周囲を海に囲まれた小さな島国。美しい日の出を見ることができ、日出ずる国、黄金の国とも呼ばれている。桜の木や田んぼなどの景色が続いており、里の奥にある鳥居をくぐれば立派な屋敷が見えてくる。

不思議なチカラを持つヒミコという人物によってこの里は統治されているらしい

イシス

 広大な砂漠に囲まれた国。砂漠地帯特有の植物や木々が生い茂り、城下町の井戸水は住民にとって貴重な資源となっている。亡きファラオ王によって建国され、現在は美しい女王によって統治されている。

イシス周辺には太古に作られた遺跡があるようだ。お宝も眠っているのだろうか?

世界を隅々まで探索しよう

 世界にはこのほかにもさまざまな場所が存在する。異なる種族の住む地や、危険なダンジョンに足を踏み入れることもあるだろう。世界を隅々まで探索して、魔王バラモスの討伐を目指そう。

この世界のどこかにはエルフという種族が集まって暮らしている里もある
ときには謎や仕掛けに遭遇することも。近くの岩を動かせば何かが起きそうだが……?
細い足場が迷路のように入り組んでいるダンジョン。冒険には危険がつきものだ