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新たな“神”の物語――「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」本日発売!

【祇(くにつがみ):Path of the Goddess】

7月19日 発売

価格:4,990円

CEROレーティング:B(12才以上対象)

プレイ人数:1人

 カプコンは、プレイステーション 5/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Windows/Steam)用神楽戦略活劇「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」を7月19日に発売する。ダウンロード専用で、価格は4,990円。

 本作は、爽快感溢れる「剣舞」のアクションと、戦略性を楽しむ「采配」のゲーム性が融合した“神楽戦略活劇”。穢れに覆われてしまった山村を舞台に、昼のフェイズに山村を探索しつつ、戦闘の準備を整え、夜のフェイズには「畏哭(いこく)」と呼ばれる魑魅魍魎から巫女を護り戦う、と言うサイクルを繰り返していくことになる。独創的な「和」の世界観と、プレーヤー毎に異なる選択で自由な攻略が可能な「アクション」×「戦略」のゲーム性を楽しめる。

 なお、本作はXbox Play Anywhereに対応しており、Xbox、Windows10/11間でのクロスプレイ、セーブデータの引継ぎが可能。また、PS4版を購入した人はPS5版へ無償アップグレードを行なうことができる。

【『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』 ゲームプレイ紹介映像】
【『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』 3rd Trailer "宗"】
主人公であり、巫女を守る護人 宗(そう)
穢れを封じ浄める巫女 世代(よしろ)
村を探索し、巫女を導く昼のフェイズ。陽が沈むまでに備えを整えよう
畏哭が現われる鳥居と巫女の位置、高低差や“仕掛け”の有無などを考えて布陣する。有利な戦局を生み出そう
夜のフェイズでは己の腕前と、刻々と変化する戦局への判断が求められる

ゲーム概要

夜のフェイズでは畏哭との戦闘

 本作では、刀による斬撃と、神楽の如く畏哭を斬り祓う「舞技」を組み合わせて繰り出す、爽快な「剣舞アクション」を味わうことができる。

自ら刀を振るい、村人たちの指揮も執る護人「宗」のアクションシーン

 畏哭へ立ち向かうのは宗だけではない。助け出した村人たちも与えた“職業”の力を持って協力してくれる。村人たちをどこへ配置し、どの敵に向かわせるのか、采配を揮うのもプレーヤーの役割だ。

畏哭の群れと戦う主人公の宗。畏哭が襲い来る最前線を結界が張れる“修験者”が支え、高所からは弓取りの援護が受けられる配置

 陽が昇るまで畏哭を祓い、巫女である「世代(よしろ)」を護りきるのが夜のフェイズの目的となる。彼女を護りきれなかった場合にはゲームオーバーとなってしまうが、主人公の宗は力尽きてもゲームオーバーになることはない。一定時間「霊魂状態」となった後、戦線に復帰することになる。霊魂状態の間は自ら戦うことはできないが、村人の指揮は執ることができる。戦況を見据えて「采配」=プレーヤーの戦略だけで難局を支えていく。

霊魂状態となった宗。プレーヤーの戦略が試される
村人の配置や職業は戦闘中リアルタイムに変更することができる

強大な脅威「血の穢れ」

 「血の穢れ」と呼ばれる、畏哭を凌ぐ強大な力を宿した存在との戦闘シーンも繰り広げられる。血の穢れだけでも手強いが、彼らはさらに畏哭の群れを呼び寄せる。巫女・世代へと侵攻する畏哭に対して、村人たちを率いて、どのように巫女を護り、血の穢れを討ち祓うのか。本作ならではの「アクションと戦略の融合」の醍醐味ともいえるプレイ体験を味わえる。

畏哭を凌ぐ脅威“血の穢れ”との戦い
襲い来る血の穢れと畏哭の群れ

襲い来る畏哭(いこく)、そして血の穢れ

 陽が沈むと異界の門から現われる「畏哭(いこく)」。様々な異能力を有した畏哭は巫女を狙って宵闇より来襲する。

畏哭:ろうそく老

 異界にまぎれ込んでしまった老人の成れの果て。畏哭に呪炎を与え、周囲の畏哭を強化する。

ろうそく老

畏哭:五体面

 人の顔が逆さまに付いているような姿をした畏哭。胴体を引きずりながら動き、大口を開けて穢れの塊を吐きつけてくる。

五体面

畏哭:しょうけら

 高所から飛び掛かって人を襲う畏哭。その鋭い爪は頑丈な鎧さえも、いともたやすく切り裂くという。

しょうけら

畏哭:餓鬼入道

 生前に放蕩の限りを尽くした生臭坊主。その屍に穢れが憑りつき餓鬼となった姿。墓場を荒らし掘り起こした屍を好んで喰らう。

餓鬼入道

畏哭:つるべ落とし

 人間の頭上を狙って執拗に落ちてくる畏哭。その姿はオタマジャクシ、あるいは人の口のようだとも伝えられる。

つるべ落とし