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Razer、「DeathAdder」シリーズよりeスポーツ向けマウス「Razer DeathAdder V3 HyperSpeed」を7月12日より販売開始
2024年7月4日 12:57
- 【Razer DeathAdder V3 HyperSpeed】
- 7月4日 予約受付開始
- 7月12日 販売開始予定
- 価格:17,280円
Razerは、「DeathAdder」シリーズよりワイヤレスマウス「Razer DeathAdder V3 HyperSpeed」の販売を、7月12日から国内正規流通代理店「MSY」を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で開始する。価格は17,280円。本日7月4日より予約受付が開始される。
本製品は、高い操作性を実現する軽量エルゴノミックデザインのeスポーツ向けワイヤレスゲーミングマウス。世界中で2,000万台以上販売されたDeathAdderシリーズの最新モデルである本製品は、プロ向けのeスポーツマウスをコミュニティに提供することを目指し、マウスの握り方や形状、サイズについて、再度検討を行ない設計された。
「Razer DeathAdder V3 Pro」より一回り小さいサイズとなった本製品の重量は約55gと「Razer DeathAdder V3 Pro」から、さらに12%以上の軽量化を達成。表面のコーティングは、汗ばむ場面でも、しっかりとしたグリップ感を実現する滑らかなコーティングを採用し、長時間に及ぶプレイ中でも快適性とコントロールを可能にする。
性能面では、Razerのゲーミングマウスとして初めて「動的感度(Dynamic Sensitivity)」を搭載し、DPI出力とマウス入力をプレイスタイルに合わせて最適化することが可能になっている。
また本製品は「Razer(TM) HyperSpeed Wireless」に対応し、競技シーンに欠かせない低遅延の安定したワイヤレス接続が可能。別売りの「Razer HyperPolling Wireless Dongle」と一緒に使用することで、最大8,000Hzのワイヤレスポーリングレートにも対応している。ワイヤレスドングルが本体底面に収納可能なデザインとなっているため、ワイヤレスドングルの紛失も防げる。
「Razer DeathAdder V3 HyperSpeed」
製品特徴
操作性の向上させるエルゴノミックデザインとスムースなテクスチャ
マウスの形状は、トップeスポーツプロの協力のもと、最も自然なグリップを提供するよう最適化。また、表面のコーティングには、コミュニティより高い評価を得ている、より優れた感触を実現する滑らかな仕上げが施されている。
動的感度(Dynamic Sensitivity)
新機能「動的感度(Dynamic Sensitivity)」を搭載し、DPI出力とマウス入力をプレイスタイルに合わせて最適化することが可能。通常、ゲーマーは1つのDPI設定を使用するが、動的感度(Dynamic Sensitivity)により、手の動きの速度とカーブプロファイルに基づいてDPI設定を低感度から高感度まで自動的に調整する。
例えば、FPSゲーマーは通常800DPI以下の低感度を設定するが、180度回転するには2回のマウススワイプが必要となる。動的感度(Dynamic Sensitivity)を使用することで、手の速い動きに応じて自動的に800DPIから1,200DPI(またはカーブプロファイルの設定に応じてさらに高いDPI)に変更でき、1度のマウススワイプで180度回転が可能になる。
Razer(TM) HyperSpeed Wireless
ノイズの多いオフラインのトーナメント環境でも信頼性の高い、トップクラスのワイヤレスパフォーマンスを実現。Razer HyperPolling Wireless Dongle(別売り)と一緒に使用することで8,000Hzワイヤレスポーリングレートにアップグレードできる。
第3世代Razer(TM) オプティカルマウススイッチ
チャタリングの問題を排除しながら、9,000万回の耐クリック回数を実現。デバウンスディレイなしのわずか0.2msのアクチュエーションを備え、信頼性とスピードを発揮する。