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「Key」のキネティックノベル「planetarian~ちいさなほしのゆめ&雪圏球~」がNintendo Switchで6月27日に発売

【planetarian~ちいさなほしのゆめ&雪圏球~】

6月27日 発売予定

価格:
2,970円(パッケージ版)
1,600円(ダウンロード版)

 プロトタイプは、ゲームブランド「Key」の手がけたゲーム作品「planetarian~ちいさなほしのゆめ&雪圏球~」を前日譚にあたる「planetarian~雪圏球~」とあわせてNintendo Switch版を6月27日に発売する。

 「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」のシナリオは涼元悠一氏、原画およびメカニックデザインにはイラストレーター・駒都えーじ氏がつとめている。本作は、選択肢などによるストーリーの分岐がなく、アニメや映画を観るように、小説のページをめくるように、物語を読み進めていく「キネティックノベル」(ビジュアルノベル)となっている。

 フルボイス仕様、テキストは日本語、英語、フランス語、中国語(簡体字・繁体字)の5言語に対応。

 また、Joy-Conを本体にセットした携帯モードに加え、タッチスクリーン操作にフル対応しているためJoy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能となっている。

【planetarian~ちいさなほしのゆめ~】

「planetarian~雪圏球~」から約30年後の世界。戦争によって細菌兵器の攻撃を受けたその街は人々から見捨てられ、対人用掃討ロボットが徘徊する危険地帯と化していた。

そこに潜入して来たのは、廃虚からの貴重資源の回収を生業とする「屑屋」の青年。掃討ロボットを避けて廃虚に身を隠した彼が出会ったのは、もう訪れることのない客を待ち続けていた「ほしのゆめみ」だった……。

【planetarian~雪圏球~】

遠くない未来。
地方都市のデパートの一角にある「プラネタリウム館」に、自律型AIを備えたコンパニオンロボット「ほしのゆめみ」が配属されてくる。生真面目に働いていたゆめみだったが、ある日を境に業務命令を無視して、職場放棄を繰り返すようになる……。
ゆめみとプラネタリウム職員たちとの、なにげない幸せの物語。