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東洋ファンタジー弾幕STG「食魂徒 ~百花妖乱~」がSteamにて4月18日に発売! ゲームの特徴を紹介したPV公開
2024年4月8日 11:22
- 【食魂徒 ~百花妖乱~(Shikhondo: Youkai Rampage)】
- 4月18日 発売予定
- 価格:1,650円
CFKは、PC用東洋ファンタジー弾幕シューティング「食魂徒 ~百花妖乱~(Shikhondo: Youkai Rampage)」をSteamにて4月18日に発売する。価格は1,650円。
「食魂徒 ~百花妖乱~」は、東洋風の世界観を背景にした縦スクロールシューティングゲーム。地獄から脱出した妖怪たちの弾幕を避け、魂を収集し、強力な攻撃で敵を倒していく。韓国のインディーゲーム開発会社「Deerfarm」が開発を担当しており、シティコネクションがゲーセンミカドと共同企画・運営するイベント「シュー大祭~シューティングゲーム大感謝祭~2024」にも参加している。
本作では、2017年に発表された「Shikhondo(食魂徒) - Soul Eater」のゲーム性をCFKの協力により改善。新たにモードを追加するなど、完成度を高めた「完全版」となっている。本作は今後、Nintendo Switchでもグローバル展開される予定。発売に先行し、ゲームの特徴を紹介した公式プロモーションムービーも公開されている。
ゲーム概要
「食魂徒 ~百花妖乱~」は、あの世から逃げ出した妖怪たちを封印する主人公たちの活躍を描いた、東洋ファンタジーがモチーフの弾幕シューティングゲーム。弾幕シューティングジャンルでも独特な設定で構成されており、華やかな弾幕パターン、スピーディーな展開は踏襲しつつ、本作ならではのシステムを追加。新しい弾幕シューティングジャンルとなっている。
韓国の民話や昔話を新しい視点から再解釈
本作では、伸妓寃妖(見た者は恐怖のあまり死んでしまう全身バラバラの女幽霊)、チョウ鬼(トラに殺され、また新たな犠牲者を探し求める悪霊)など、韓国の民話や昔話に登場する妖怪をモチーフに、独創的なコンセプトで再解釈。ボスは韓国の古典に登場する様々な妖怪をモチーフにして怪奇的なデザインが生み出されている。
「ソウルコレクト(Soul Collect)」システム
「ソウルコレクト」システムは、敵の攻撃を避けるたびに「ソウル(魂)」を手に入れ、敵の弾幕に近づくほど多くのソウルを獲得する。魂の獲得により、ソウルゲージがいっぱいになると発動できる。
ソウルコレクトシステムを発動させると、一時的に画面内の敵の弾がすべてソウルに変わる。これをうまく活用すると、難しい状況を回避する突破口となり、大量のソウルを一気に獲得。より多くのスコアを獲得できるチャンスが狙える。
ゲージを早く貯めるには弾幕と近づく必要があるので、危険と隣り合わせな「ハイリスク・ハイリターン」という特徴がある。
多彩なモードと難易度を搭載
弾幕シューティングジャンルは、シューティングのコアファンに支持されているが、本作はさらに多くのユーザーにゲームの面白さを届けるため、過去の作品からモードと難易度を追加・調整している。
【ゲームモード】
(1)「アーケード(Arcade)」:伝統的な弾幕シューティングジャンルを楽しめるモード
(2)「ボスラッシュ(Boss Rush)」:主なボスを連続で攻略するモード
(3)「ハードコア(Hardcore)」:ソウルゲージの獲得量が2倍になるが、1度のダメージですぐゲームオーバーになる高難易度モード
(4)「ノービス(Novice)」:クリアリワードとして爆弾とHPを獲得できるモード
(5)「デュアル(Dual)」:「Shikhondo(食魂徒) - Soul Eater Refine」で新しく追加されたモード。低速移動時にキャラクターが変更され、2人のキャラクターを同時に楽しめるシングルプレイ専用モードとなっており、状況に応じてキャラクターを交代・攻略することができ、シングルプレイで協力モードのストーリーを楽しめる。
【難易度】
難易度は一番簡単な「イージー(Easy)」から「ノーマル(Normal)」、「ハード(Hard)」、そして一番難しい「エクストリーム(Extreme)」に、新しく「ストーリー(Story)」が追加された。ストーリーはエクストリームの難易度で進められるが、プレーヤーがダメージを受けずに弾幕シューティングの派手な面白さを手軽に楽しめる。