マゴ選手、アメリカ到着で「LCQ」0回戦敗退回避。入国審査で「ふ～どやダイゴは知ってるか？」と聞かれる

　プロゲーマーのマゴ選手は2月16日、「ストリートファイター6」の世界大会「CAPCOM CUP X」に関して、無事アメリカに到着したことを自身のTwitchチャンネルで報告した。

　マゴ選手は当初、「CAPCOM CUP X」の最終出場枠を決める大会「LCQ（Last Chance Qualifier）」に出場するため、2月14日に日本を出発する予定だった。しかし書類の申請関連で出発できず、フライトを翌日へと急遽変更していた。

　その後、飛行機は無事出発。アメリカに上陸を果たし、最大のネックだった飛行機での“0回戦敗退”を免れた。

　なおマゴ選手は入国審査にて旅の目的を聞かれ、自身が「スト6」の大会に出場することを明かすと、審査官に「ふ～どやダイゴは知ってるか？ いつもYouTubeで彼らのプレイを見ているんだ」と言われたという。続けて「君もトッププレーヤーなのか？」と聞かれ、「10番以内に入ると思うよ」と答えたというエピソードをTwitchの配信にて披露している。

　マゴ選手はその後、空港からライドシェアを使って移動する様子も中継。そのままネモ選手やふ～ど選手など、日本からの出場選手が集まるシェアハウスに無事合流した。

　「LCQ」は2月17日～19日開催予定。本戦となる「CAPCOM CUP X」のグループ予選は2月22日から24日、TOP16の決勝大会が26日に開催される。グループ予選は、日本からはガチくん選手、ふ～ど選手、カワノ選手の出場が決定している。