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【訃報】「幻想水滸伝」シリーズを手掛けたゲームクリエイターの村山吉隆氏が急逝
開発中の「百英雄伝」は残されたメンバーで受け継ぐ形に
2024年2月14日 18:57
- 2月6日 逝去
Rabbit&Bear Studiosは、ゲームクリエイターの村山吉隆氏が2月6日に多臓器不全のため急逝したことを明らかにした。
村山吉隆氏はコナミのRPG「幻想水滸伝」シリーズなどを手掛けてきたゲームクリエイター。Rabbit&Bear Studiosの代表を務める人物で、こちらではアクションRPG「百英雄伝 Rising」を送り出したほか、最新作となるRPG「百英雄伝」の発売を4月23日に控えていた。
Rabbit&Bear Studiosの公式ページ上では「皆様へ大切なお知らせ」として村山氏の訃報が伝えられ、長きにわたって「百英雄伝」の開発が進められてきたことや、村山氏の遺志は残されたメンバーで受け継ぎ「百英雄伝」の作品世界を守り育てていくとしている。
なお、葬儀は既に近親者で執り行なったとし、Rabbit&Bear Studiosの新体制やKickstarterの一部リワード内容変更については決まり次第発表される。
□Rabbit&Bear Studiosの「皆様へ大切なお知らせ」のページ
【訃報】
— 百英雄伝【日本語公式】 (@Eiyuden_JP)February 14, 2024
世界中の多くのファンに愛され『百英雄伝』のプロジェクトリーダーである村山吉隆氏が、2月6日に永眠いたしました。ここに謹んでご通知申し上げます。
急逝の報に接し、悲しみにたえませんが『百英雄伝』を皆様にお届けすることに尽力いたします。https://t.co/sZV30FCfvepic.twitter.com/aK73rQnZ9s