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KADOKAWA、「天誅」シリーズなど手掛けたアクワイアを100%子会社化。 フロムなどとの連携を推進

【KADOKAWA:アクワイアを100%子会社化】

2月8日 発表

アクワイアのホームページより

 KADOKAWAは2月8日、ゲーム開発会社・アクワイアを100%子会社化すると発表した。

 アクワイアは、RPG「剣と魔法と学園モノ。」シリーズや忍者アクション「天誅」シリーズを手掛けてきたゲーム開発会社。直近ではスクウェア・エニックスより発売された「オクトパストラベラーII」の開発を担当するなど、1994年の設立から様々なタイトルを制作してきた。

 今回、KADOKAWAが「ゲームIP創出力をさらに強化するため」として100%子会社化を発表。同じくKADOKAWAグループであるフロム・ソフトウェアやスパイク・チュンソフトとの連携を推進し、“過去作品の再開発”を含めグループ全体のコンソールゲームのラインナップ拡充を図る。