ニュース

「ホロライブ」の2Dタワーディフェンス! 二次創作ゲーム「ホロパレード」本日発売

公式二次創作ゲーム向けブランド「holo indie」の第1弾が登場

【ホロパレード】

12月1日 発売

価格:490円

 VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは、二次創作ゲーム向けブランド「holo indie」の第1弾タイトルとして、PC(Steam)用2Dタワーディフェンス「ホロパレード」を12月1日に発売する。価格は490円。

【「ホロパレード」リリースPV】

 「holo indie」は、「ホロライブプロダクション」の二次創作ゲームを支援するための枠組み。二次創作ゲームをSteamアカウントに掲載するサポートプログラムを用意しており、その第1弾として個人ゲームデベロッパー・ろぼくろ氏の制作による本作がリリースされた。

 ゲーム内には「ホロライブプロダクション」所属のVTuberやマスコットキャラクターが総勢65体以上登場しており、「推しキャラ」を集め、育て、眺めて楽しむことができる。

 基本システムは自陣に召喚したキャラを行進させ、敵陣ベースを壊せば勝利となる王道のタワーディフェンス。行進中のキャラクターの担当楽器によってさまざまな効果が発動する「シンフォニー効果」という要素もあり、パレード隊の編成や召喚順に戦略性が生まれている。

 キャラクターを入手できるスカウトガチャは、ゲーム内で手に入るチケットを消費することで回せる仕組みなので、追加課金は一切必要ない。またスタミナシステムも存在しないため、時間に縛られずにプレイできる。

 ホーム画面の事務所では、「ホロライブ」スタッフである春先のどかさんの撮り下ろしボイスがお出迎え。「ホロライブ」のタレントが事務所に訪れることもあるので、意外な掛け合いを見られるかもしれない。

 本編とは異なるゲーム性のミニゲームも用意されており、初回リリース時点では寝坊したさくらみこさんが障害物をよけながら全力ダッシュで目的地を目指す「急げ!みこち!」が実装された。ミニゲームは今後のアップデートによって、さらに追加される予定だという。