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「バルダーズ・ゲート3」物語の導入部分やバトルシステム、7人のオリジンキャラなど新情報公開!
新たなゲームプレイ映像が見られる最新トレーラーも
2023年10月23日 14:20
- 【バルダーズ・ゲート3】
- 12月21日 発売予定
- 価格:8,580円
- CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)
- プレイ人数:オフライン 1-2人、オンライン 1-4人
スパイク・チュンソフトは、12月21日に発売を予定しているプレイステーション 5用ファンタジーRPG「バルダーズ・ゲート3」の新情報を公開した。
今回公開されたのは、物語の導入部分やバトルシステム、7人のオリジンキャラクターなど。新たなゲームプレイ映像が見られる最新トレーラーも公開されている。
物語の導入部分を紹介――与えられた強大な力を拒絶するか、受け入れるか
本作は、主人公たちが「マインド・フレイヤー」と呼ばれる邪悪な種族「イリシッド」によって拉致され、脳内に幼生を植え付けられたところから物語が始まる。幼生の宿主は徐々に肉体と精神を蝕まれていくが、同時に強大な力も得る。力の誘惑を拒絶して元の自分に戻る方法を追い求めるか、あるいは変化を受け入れて力を振るう邪悪な存在になるか、自らと世界の命運を賭けた壮大な選択の旅路を楽しめる。
会話中に登場する「イリシッド」と表記された選択肢を選ぶと、幼生から与えられた力を使って相手の精神を操ることができる。ダイスロールによる成否判定の目標値が低く、他のスキルよりも成功しやすい能力。ただし、能力を使い続けることによる影響は全くの未知数なため、慎重に使用する必要がある。
ターン制バトルで実行できる3種の行動
戦闘はターン制のバトルシステムを採用。1ターンの間に「移動」・「アクション」・「ボーナスアクション」の最大3種の行動を、各キャラクターで実行できる。敵の近くまで「移動」し、武器での攻撃を「アクション」として実行、最後に「ボーナスアクション」で回復薬を使用するといった行動が可能。それぞれの行動はリソースを消費することで実行できるが、アクションやボーナスアクションを次のターンに持ち越すことができないため、可能な限り毎ターン使い切ることがオススメとなる。
ボーナスアクションには、ジャンプや突き飛ばし、薬の使用といった補助的な行動が多く含まれるが、クラスや技能によっては特別な行動を実行できる。例えば、「長柄の使い手」を習得している場合、槍などで攻撃した後に使用できるボーナスアクション「長柄の殴打」による追加ダメージを与えられる。
個性豊かな7人のオリジンキャラクター
本作では、固有の名前や人物的背景を持った7人の「オリジンキャラクター」と、種族や名前、外見、能力などをプレーヤーが自由に設定できる「カスタムキャラクター」から主人公を選択できる。
オリジンキャラクターには、「マインド・フレイヤー」によって脳内に植え付けられた幼生を取り除く方法を見つける、という共通の目標に加えて、それぞれが独自の目的及び思想や嗜好を持っている。オリジンキャラクターは主人公として選択できるほか、旅の道中でパーティーに加えることも可能。ただし、物語の展開やプレーヤーの選択によっては互いの目的や思想が対立してしまい、決別する場合もある。
7人のオリジンキャラクター
ダークアージ
全ての記憶を失っている謎の人物。自身のうちから湧き上がる恐ろしい殺戮衝動に苛まれている。
※名前以外は、カスタマイズ可能
※主人公として選択する以外、パーティーに参加できない
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