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PS5「バルダーズ・ゲート3」、日本版は性器や内臓表現などが変更。拷問シーンはカットに

【バルダーズ・ゲート3】

12月21日 発売予定

価格:8,580円

CEROレーティング:Z

 スパイク・チュンソフトは、12月21日に発売予定のプレイステーション5用ファンタジーRPG「バルダーズ・ゲート3」における日本版と海外版のゲーム内演出に関する差異についてお知らせを掲載した。

 「バルダーズ・ゲート3」は、世界初のロールプレイングゲームとされるテーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」をベースにした「Baldur's Gate」シリーズのナンバリング第3作。プレーヤーの選択によって展開が変化する物語や複数の解決方法が存在する攻略自由度の高さ、戦略性の高いバトルシステムに加え、美麗なグラフィックにより好評を博しているシリーズとなっている。

 日本国内向けに販売される本作では、審査機関であるCEROが禁止表現と定める点において、ゲーム内演出が海外版から変更されるとのこと。具体的な変更点としては、オプションにある「露骨な内容のコンテンツ」の項目が削除される。

 これにより、海外版の「露骨な内容のコンテンツ」にあたる「性器の表示」、「ムービーの裸体表現を表示」、「プライベートな時間の共有」が全てオフになった表現に固定される。

 また、露出した内臓表現の変更や、ゴブリンキャンプでプレーヤーがNPCへ拷問を行なう選択肢が削除されるといった調整も行なわれるようだ。

□「PlayStation 5版『バルダーズ・ゲート3』 ゲーム内演出に関する海外版との差異について」のお知らせ