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「FFXVI」、バトルパートの実機プレイがお披露目!

アビリティや召喚獣のカスタマイズ機能も公開

【ファイナルファンタジーXVI】

6月22日 発売予定

価格:9,900円~

 6月12日、ロサンゼルスで開催されたプレイステーション 5用アクションRPG「ファイナルファンタジーXVI」の発売を記念したプレローンチセレブレーションにてバトルパートの実機プレイがお披露目された。

 イベント内の「EIKON POWER SHOWCASE」ではディレクターの高井浩氏、コンバットディレクターの鈴木良太氏が登場。ストリーマーのマキシミリアン・ドゥード氏(以下、マックス氏)との対談が行なわれ、「ファイナルファンタジーXVI」におけるバトルパートのアクションが紹介された。

 本作におけるバトルパートのアクションは、前提としてより多くの人に遊んでもらうため、様々なアプローチで制作したという。コントローラーを触って反応がダイレクトに返ってくるようなものを目指し、プレイしている人だけでなく、見ている人にとっても魅力的になるよう、開発チームとして全力を尽くしたとのこと。

 また、それぞれのユーザーのプレイスタイルに合わせたカスタマイズが可能で、実際にアビリティや召喚獣をセットする様子なども披露された。

 本作にはリスキーモブと呼ばれるランクC〜Sのボスが登場し、モーグリに話しかけることで討伐に挑戦することができる。今回はマックス氏がSランクのボス討伐を実際に体験。マックス氏は強力なアビリティをたっぷりとセットしいざ挑戦。敵の攻撃にタイミングを合わせボタンを押すことで発動できるパリィなどを見せ善戦するも、相手の残りHPあとわずかというところで大技を喰らってしまい惜しくもゲームオーバーに。

 マックス氏は開発者にお手本を見せてほしいとお願いし、ここで鈴木氏が特別にエキシビションとしてプレイを披露。マックス氏が攻撃系のアビリティをふんだんにセットしたのに対し、鈴木氏は防御系のアビリティを選択。カウンターなどを狙い、テクニックで大ダメージを狙っていく華麗なプレイをみせ、見事にSランクのボスを撃破してみせた。

 両者のプレイに対し、会場内の観客からは1つのアクションごとに大きな歓声が湧いており、本作の魅力の1つである戦闘シーンの臨場感が伝わってくるショーケースとなっていた。

【Final Fantasy XVI Pre-Launch Celebration Live Stream!】